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19日の相場は、全面高となった。
NYダウが小幅高ながら6立会日連続高し、為替も円安気味とあっては、日本株の出遅れが際立っていたわけで、当然の上げだったと言えよう。日経平均は429円(2.0%)高、JQは3.2%高だった。

当道場銘柄も全面高だった。
エンビプロ(推)1032△122(東証2部値上がり率5位)、東京インキ(推)4210△305のほか、東邦化学(推)、東洋合成、ダイトロン、ウィルグループ、日特エンジ、アイティフォー(推)、広栄化学(推)などが5%以上の上昇率となった。
東京インキ、日置電機(推)、マニーは、株価位置からして、もう一段高となると、昨年来高値が見えて来て面白い。

これで、今回の下げで大きく痛んでいた資産状況もかなり好転したわけだが、この経験で分かったことは、株価の変動率が、過去の経験で推しはかれないほど大きくなっているということだ。この傾向は、今後も当分は続くとみるべきだろう。大きく上げた場面では、ある程度は利食っておく、運用額は通常よりはやや少なめにしておくのが、現局面では良さそうだ。

19日は、これまで業績懸念から売り込まれていたような銘柄も含め、全面高となったわけだが、これを利用して、銘柄の入れ替えを進めるのもいいだろう。つまり業績がいまいちの銘柄はある程度処分、その資金で別の有望銘柄(これからの推奨銘柄も含む)を仕込むわけである。

2月20日 0時56分記
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