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現在のある株の株価が割安か割高か、この判断には、しっかりした物差しが必要です。
つまり株価理論です。
しかし、ほとんどの人が、こうした理論を持ちあわせず、かなり下げたからとか、証券マンが
薦めるからとかといった、いい加減な銘柄選択をしています。
いわゆるプロの人にしても大同小異です。

私は小学校高学年のころより株価に興味を持ち、予備校時代に実戦に乗り出して以降
日々、株価がどうして決定されるのかの研究に没頭し、実戦に十分使える
理論を考案、これに鎌倉理論と命名、銘柄選びに使っています。

鎌倉理論早わかり

株価は基本的に当該企業の利益(通常、今期予想1株利益を使う)によって決まる。
 
①最近は1株純資産がやけに重視され、1株利益が軽視される傾向が強いのは、嘆かわしい。
 1株利益を基本とする理論をPER理論、
 1株純資産を基本とする理論をPBR理論と、ここでは呼ぶ。
 PBR理論が、役に立たないことは、たとえば、ある企業が業績見通しを大きく
 変えた場合、BPS(1株純資産)は、ほとんど変わらないのに株価は大きく動く
 (上方修正なら上昇、下方修正なら下落)ことでも自明のことである。
 またPBR1倍(株価=1株純資産)未満は、あり得ないくらい株価が割安ということと
 説明されるが、平均PBRが東証1部で1.10倍、東証2部に至っては0.65倍という現状において、
 なんと空疎なことか。

②よってPER(株価の1株利益=EPSに対する倍率)の低い銘柄を、原則として
 買えばいい。

③1株利益には「実質1株利益」を使う

 利益は、土地売却益等の特別利益や退職金等の特別損失で本来のものより大きく
 膨らんだり縮んだりすることがある。こういう場合、こういう一過性の要素は
 排除した値=実質1株利益を使う。

④妥当PERは、個々の銘柄で違う

 東証1部全銘柄の平均PERが17倍として、ある会社のPERが10倍であっても
 直ちに割安と判断してはいけない。
 それは、業種、成長性、取り組み(信用取引の売り・買いの比率)等々により
 17倍より高く買っていい場合もあれば逆の場合もあるから。
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