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日置電機(推)が引け後、決算を発表した。
掲示板を見ていると、どうもこの決算の意味があまりと言うかほとんどと言うべきか、ともかく理解されていないのではないかという疑念を抱かざるを得ない。このためもあってかPTSでも終値より少し高いところにパラパラ買いが入っている程度に過ぎない。

2017年12月期決算を発表したわけだが、この数字は、19日の配当予想でほぼ分かっていたものである。すなわち配当性向40%メドと標榜しているわけだから
60円配当=1株利益150円前後
と読めるわけである((1.21日分参照)。実際1株利益は147円だった。
問題と言うか問題視すべきは、今期(2018年12月期)予想のわけである(前稿参照)。
経常利益は30.0億円(前期は26.3億円)予想だった。前期比14.0%の増益、四季報予想の28.3億円を大きく上回った。しかも配当性向40%に従い、配当も前期比5円増配の65円予想とした。
どこをどう突ついても文句のない素晴らしい決算だったわけである。普通、業績予想はあくまで予想だから、配当はそう簡単に変えないあろう。それを配当性向40%に従い65円にするというのは、その程度の増益に大きな自信を持っていることに他ならない。実際、決算短信を読んでも、受注等、車のEV化の波に乗って絶好調であることがよく分かる。
大村紙業をここまで買いまくる狂気はいい加減にして、日置のような堅実に利益を出す優良企業にこそ、投資資金が向かうのが正常なのだが。

1月25日 21時11分記

前稿で高値吸い寄せパワーが働くかもとした6銘柄のうち、ウィルグループが1920△78まであって1901△59と急伸、一気に昨年来高値を更新した。
カネヨウ(推)も197△16と急伸、昨年11月につけた194円高値を2カ月ぶりに更新した。格別材料が出たわけではないようだが、ここのところ昨年秋に高値を付けた銘柄で高値更新するものが目立つ(フルヤ金属は一例)。

東邦化学(推)は807円まであって791△11、これで7連騰、出来高も前日に続いて10万株を超えており、これまた昨年11月につけた高値840円高値更新の可能性が高まってきた。

アイティフォー(推)は24円安まであったのだが切り返し967△2。一息入れての出直りだけに、いよいよ終値でも1000円大台乗せから一段高が期待できそうだ。

エンビプロ(推)は、、激しい乱高下の末、1200▼13。むしろ底堅さを感じさせる動きだった。とりあえず1300円~1400円程度を念頭に見て行くところか。

一つ紹介したい銘柄があるので、その他の銘柄については略。

紹介したい銘柄というのは
4635 東京インキ(東証2部) 3625▼5
読者の方が言ってこられた銘柄である。調べれば調べるほど、面白いとなり、ここに紹介するわけである。インキメーカーなどと、ほとんど調べずに来たわけだが、いつの間にやら大変身。今やインキ(34%)より化成品(46%)の方が主力の企業になっている。
そしてオールドエコノミーの低成長企業から、将来性豊かな急成長企業になっているのだ。
しかし、こうしたことはほとんど評価されておらず、来期予想PERは何と7倍台。
出来高が少ないので、買い方には注意したい。余裕のある方は2回、3回に分けて買うことも選択肢だ。
ひそかに推奨銘柄にしておく。

1月25日 11時33分記

『鎌倉雄介の株道場』(ダイヤモンド社)、本日(一部で26日)発売となりました。
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