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相変わらず強い相場が続く。
日経平均こそ3日連続安だが、JQは7連騰で昨年来高値更新が続く。マザーズもほぼ似たような動きである。
日経平均にしたところで、大発会からのあまりの急騰の反動が出ているに過ぎないとみていいだろう。

海外市場、特にアメリカ市場もそれ以上に強い。NYダウだったと思うが、つい先日、予想PERが21倍になったという報道があったが、これなど、私がいつも言っている、そのPERはいつのものかという視点を思い出すことが重要だ。
つまりアメリカ企業は12月決算がほとんどだろうから、今言われる予想PERというのは2017年12月期の予想PERであり、言い換えれば今期予想PERではなく、前期予想PERなわけである(これについてはまもなく発売の『鎌倉雄介の株道場』に詳しく書いたが、早速ここで役立ったわけである)。今期予想PERは好調な企業業績からして20倍程度には低下するであろう。それでも、まだ高くやや警戒すべき水準ではあるが、危険水域とまでは言えないだろう。
日本の場合はと言うと、東証1部全上場企業で17.39倍である。これも3月決算企業が大半であることを考慮すると、来期(2018年3月期)の数字を使い始めるべき時期であり、この場合、PERは15倍台に低下する可能性もあろう。日本株の場合、PER17倍程度が危険水域と考えるのが適当だろうから、まだまだ余裕があるということになる。

12日(金)のNYダウは228ドル(0.9%)高、NQも0.7%高だった。これを受けてCME日経平均先物も東証終値比166円高。15日(月)の日本市場(東証1部)は主力株中心の上げになりそうだ。中小型株は、比較的穏やかな上げになるか。

3-11月期決算発表で、株価が乱高下しているわけだが、11日引け後発表だったマニーは安寄りしたものの、その後急反発、昨年来高値更新となる3710円まであって3660△45。ヒトコムは12日引け後に発表。これの評価を書くところだが、コメダ(微妙な決算で急騰、翌日急落。2日間計では-1円)やマニーで分かるように、どう動くか分かったものではないので、あえてここでは触れない。

コムチュア(水)が3190△160まであって3155△125と急騰した。12日に大和証券が目標株価を2750円→3380円に引き上げたのが好感されたようだ。
同じくRPA(ロボットによる業務効率化)関連のアイティフォー(推)も913▼18まであったが引けは932△1と上げた。突っ込んだところは買い増したい。私はある程度買い増せた。

エンビプロ(推)は1090△81まで急騰する場面があって1024△15。鉄スクラップ高で化けるとみる。

広栄化学が3410△155まであって3375△120。今期業績が良さそうなので、じっくり持つ向きには格好の投資対象だろう。

日特エンジ、日置電機(推)は下げたが、この下げに惑わされてはだめだろう。上に行くとみる。タクミナ(推)も、ここおとなしいが、反騰に向かうのは時間の問題とみるので、しばし辛抱を。

太陽誘電(推)、ダイトロンは弱い動きになっているが、明日主力株大幅高となれば、連動高の期待ができよう。

1月14日 22時37分記

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