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モルガン・スタンレーがサムスン電子の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げ、半導体株が27日のアメリカ市場で売られた。
こうしたことを日経が28日の夕刊で「半導体株急落の警告」の見出しで報じた。
これが28日、日本市場で半導体関連銘柄が軒並み大きく売られた原因である。フェローテック、平田機工、アルバック、トリケミカル、レーザーテック、内外テック、東京エレクトロンなどの下げが目立った。

ただ、5%弱(グラフから読み取った数値なので大雑把な数字)下げたサムスン株は28日は1.2%上げている。またモルガン・スタンレーにしても設備投資の過剰で2019年から20年に供給過剰になる可能性を指摘したのであって、半導体需要増を否定したわけではない。
というわけで、28日の半導体株急落は、あれはなんだったんだということになる可能性がかなり高そうだ。

28日の日本市場は内需株物色の流れとなり、業種別では、電気・ガス、空運は別として、小売り、食料品、建設などが高かった。
この余波で当道場銘柄も、トーカロ5110▼190をはじめ、東洋合成、旭ダイヤ、日特エンジ(推)などが大幅安となった。

ただ、半導体やその周辺銘柄でも、オハラは2973△87で引け新値。ダイトロンも2490円まであって2424△34で、年初来高値更新。東邦化学(推)も777△28で連日の年初来高値更新と、異彩高となったものもある。

個人投資家は逆張りで来て懐が痛んでいるのか、中小型株は薄商いだったのがここに来て一段と細っている感じだ。日置電機(推)の場合、28日の出来高8500株というのは9.06日以来の少なさだ。こうした薄商いで株価が乱高下する。
フルヤ金属(推)は安寄りして4760▼260まで売られたが、その後5150△130まで戻す場面があって終値は5010▼10。

人気の圏外に行ってしまった銘柄はなかなか復活しないので、動きのいい銘柄に乗るようにしたい。
とは書いたが、実はSBS951△50、LITALICO1791△130(以上11.28日)、アピックヤマダ585△55、石光商事540△61(以上11.27日)のように、わけもなく突飛高したりもするので、やりにくいことおびただしい。

東邦化学が連騰を続けている。そろそろ一休みほしいところだが、どうなることか。いずれにせよ、同業他社と比べどう見ても極端に安すぎるので、結局は大きく居所を変えるとみている。そういうわけで、少々上がったからと言って安売りするのはやめよう。むしろ、余裕のある方は、追加買いを考えるところで、もし下げたら初押しは買いの格言通りの行動もいいだろう。

カネヨウ(推)は189▼4と4日ぶりに下げた。この下げをバネに、いよいよ29日、200円挑戦となる可能性も2割弱程度はあろう。臨戦態勢で(空振り覚悟で)備えたい。

11月28日 23時40分記


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