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22日の相場は、日経平均の場合、大幅高で始まり高値では261円高まであったが、急速に上げ幅を縮小、その後も軟調な展開で終値では107円(0.5%)高だった。
日経平均、TOPIXの上げ幅縮小とは逆にJQは終始堅調、引けにかけじりじり上げ幅を拡大、終値では0.7%のプラスだった。

当道場銘柄はおおむね堅調だった。
オハラ(推)は2810△198の高値引けで年初来高値更新。TDKが全固体電池「セラチャージ」を開発、2018年春をめどに量産と発表(21日)、22日の日経朝刊も取り上げたことも好影響を与えたようだ。太陽誘電(推)も1924△36。
ダイトロンも2411△103と急伸、年初来高値(2425円)を完全に射程に入れた。
カネヨウ(推)は184△4と反発。前日は6円安と大きく下げたわけだが、すかさず反発するあたり、やはり今までとは明らかに動きが違って来ている感じだ。

トーカロ、日特エンジ、マルカキカイなども上げた。

東洋合成、ウィルグループ、日置電機(推)、三菱ケミカルなどは下げた。

【全固体電池】
TDKの全固体電池開発・量産のニュースに、これからは、一段と全固体電池に脚光が当たりそうだ。
これでTDKが一歩先行と早とちりする向きもあろうが、それは違うだろう。
TDKのものは小容量タイプのもので、これはすでにスイスの半導体大手が2015年から量産を開始済みだ(日経報道による)。
本命で今後の主戦場となる大容量タイプでは(私の推測だが)、トヨタグループと太陽誘電グループが先頭集団にいるのではないか。ソニーから電池事業を買収した村田製作も侮れないだろう。

 >セラミック全固体電池は比較的容量の小さい民生機器向けが主な市場。TDK同様、MLCCを手がける村田製作所や太陽誘電も開発を進めており、19年度前後の市場投入を目指していた。
これは11.22日付けの日刊工業新聞の記事。書き方にやや疑問もあるが、いずれにせよ、ここにも太陽誘電の名があることに注目されたい。

>充放電サイクルは、条件により1000回以上可能であり(TDKのもの)・・・会社発表

>4000回充放電を繰り返しても当初の約8割の容量を保った。(太陽誘電のもの)・・・日経11・20日朝刊

単純な比較は危険だが、現在判明している両社の全固体電池の充放電回数を示した。

企業規模も考慮すると、全固体電池の本命はやはり太陽誘電を置いてないだろう。にもかかわらず、株価は11.09日に2147円の年初来高値を付けて以降、調整を続けており、出遅れが著しい。今回のTDKの発表を契機に太陽誘電の実力が認識されれば、株価は年初来高値更新はおろか、大きく居所を変えるのではないか。

東邦化学(推)は683円で始まり高値694円、安値651円で終値は676△52。
平均すれば終値程度では仕込めたのではないか。
23日の株価がどうなるか、とりあえず自然体で見守るとしよう。大きく突っ込む場面があればもちろん、突っ込まない場合でも、685円前後以下なら(買えなかった人買わなかった人も含め)買っていいだろう。高く寄りそのまま上げるような場合は、各自、リスクもあることを覚悟のうえで判断されたい。
業績、材料(四季報をよく読むなど精査されたい)、PER等をきちんと認識すれば、私の推奨理由、強気の理由もお分かりになろう。

11月23日 21時38分記 
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