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16日の日経平均は323円高。前日の352円安は何だったのだというような動きだった。ただし、例によって、ほぼ全値戻ししたのは日経平均以外ではマザーズだけで、TOPIX、JQはともに半値戻しにとどまっている。

いずれにせよ、相場は基本的に強く、日々の動きにあまりとらわれず、大局観を持って行動せよということだろう。

当道場銘柄には、大幅高するものが目立った。
半導体関連の人気を背景に、東洋合成1620△129、ダイトロン2280△79とともに大きく上げた。
オハラは2440△201で年初来高値更新。
日特エンジ、フルヤ金属(推)は反発。

またカネヨウ(推)は181△7の高値引け。意味ありげな動きを続けるが、粘りも出て来ており、ここは多少のリスクは覚悟で200円挑戦を待とう。
丸和運輸は2441△51と快調に戻している。ロジネット(推)は2連騰で急騰した反動で小幅安となったが、好業績が明確になったことでもあり、足元を固めながら、まずは2000円を目指そう。

現在NYダウは高く円相場も1ドル113円台回復、日経平均先物・大証夜間も高い。17日の相場も期待できそうだ。
ということで、相場の話はここまでとする。

【じくじたる思い】
後は義家さん(自民党の義家弘介元文部科学副大臣)の話。
神奈川県の山梨県境辺が選挙区らしく、いやでも道志に行く途中ポスターを、これでもかというほど見せられて何年にもなる。これまでは素顔に近い暗い顔、いや哲学的なお顔のもので私はそれなりに気に入っていたのだが、最新版はかわいい笑顔である。コミックの主人公と言ったらいいか。

その義家さんが15日、質問時間見直し後初の国会で、質問時間が増えた与党の最初に質問に立った。
「文部科学省の組織的な天下りあっせんに関与が指摘された前川喜平前次官、恣意的な報道を繰り返したマスコミ、野党による根拠はないが結論ありきといった姿勢の追及にじくじたる思いだ。」と切り出した。(日経新聞16日朝刊)

前川前次官とマスコミの述語がどうなるのかとも思うが、それはまあおいておこう。
「野党による根拠はないが結論ありきといった姿勢の追及にじくじたる思いだ。」はいかがなものかということである。
「じくじ(忸怩)」というのは「恥じ入るさま」だから、これで何が悪いというのが義家さんの思いだろうが、もしそう思っているんだとしたら、困ったものだ。
「加計学園認可をめぐって行政がゆがめられていると思いながら、もう一歩突っ込んで抵抗すべきではなかったか、ああいう流れを止められなかったか、今となっては忸怩たるものがある。」(鎌倉雄介が作ったもの)というふうに使うわけだが、要するに「忸怩」というのは、自分自身に対する感情である。義家さんが前川さんやマスコミ、野党に「じくじたる思い」を抱くのは、お門違いだ。「憤懣やるかたない思いでいっぱいだ。」と直してあげたい。

「地位に連綿」(もちろん「恋々」が正しい)と発言した菅官房長官、そして今回の義家元文科副大臣、ともに前川前次官がらみなのが面白い。反知性派が知性派を攻撃して興奮のあまり墓穴を掘るの図。それだけ前川さんは彼らにとって許せない存在ということなのだろう。

11月17日 0時11分記
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