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21日のアメリカ市場休場でヨーロッパ市場が注目されたわけだが、独・仏・英の下げ率は1.2%前後だった。これを受けての日本はというと。日経平均で1.8%の下げ。例によってこういうときは一番下げる(世界景気に最も影響を受けやすい経済構造だからというのが優等生的答えだが、真実は世界で最も臆病な民族だからかもしれないと、私はひそかに思っている)。

さて、真打登場の22日のアメリカ株。大きく下げて始まったものの、その後は戻り歩調で、現在はNYダウは0.5%程度の下落にとどまっている(NQは1.2%程度の下落)。CME日経平均先物も大証先物終値を上回る水準にある(1時前後現在)。

原油価格もWTI先物価格は91.5ドル前後と直近の最高値から2.5ドル近く下げている。

リビア情勢が、ほぼ着地点が見えてきたと市場が読み始めているということだろう。
つまりカダフィ大佐亡命で、先のエジプト同様、たいしたことにならず、しかもそれよりはるかにスピード決着するというシナリオである。車に乗った大佐が傘を車から差し出しながら、自分はベネズエラではなくトリポリにいると話す国営放送の生中継映像なるものが日本のTV各局でもながされたが、生放送なら、そのときすでに雨は上がっていて、おかしい、あれはビデオだという説を流す局もあり、どうもこちらの方が正しそうだ。

以上の分析が基本的に当たっていれば、23日の日本株は、下げ過ぎを反省して、そこそこ戻すことになろう。

直近の推奨銘柄のメディシス、カーリットが、22日は底堅い動きだった。今後に期待が高まるところ。
逆にリケンテクノス(推)は、板の薄さにつけ込まれるような形で急落した。負け惜しみに聞こえそうだが、中途半端な下げでなくて、かえってよかったのではなかろうか。23日の反発に期待。

蛇足=TVのニュース番組を見ていると「カダフィ(大佐)」を5人中4人以上が「カダフィー」と発音している。少なくとも10年前までは、フィーと伸ばすような人はいなかった。なぜ突然みんな「カダフィー」になったんだ。「アルフィー」じゃあるまいし。現地音がどうかとか言われると困るが、しかし字幕で「カダフィ」としてるんだから、ちゃんと「カダフィ」と発音すべし。
カダフィショックに八つ当たりしたくなる鎌倉雄介であった。

2月23日 1時05分記
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