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2017.10.24
太陽誘電は戻り高値で1800円台乗せ
前週末のNYダウが5日連続で史上最高値を更新したのに加え、総選挙の結果も好感され、23日の相場は大幅高となった。日経平均は239円(1.1%)高の21697円となった。15連騰となり、これは史上初の記録だ。
これまでは、やや不自然な上げ(主力大型株に偏った日経平均・TOPIXのみ強い)だったが、ここに来ては、今期業績の好調さを買う全面高相場になりつつある。
23日は大型株指数より小型株指数の上げ率の方が大きかった。JQの値上がり率も1.0%と、日経平均は下回ったがTOPIX(0.8%)は上回った。マザーズは1.3%高。
ようやく中小型株にも市場の目が向き始めたとみていいかもしれない。
太陽誘電(推)は1818円まであって1809△45。
>ここ証券会社による格上げ・目標株価引き上げが相次いでいるわけだが同社も仲間入りする可能性があろう。
と20日付けで書いたが、早速ゴールドマン・サックス証券が中立継続ながら目標株価を1640→1880円に引き上げた(23日)ことも好感されたのだろう。1880円で終わるとは思わないが。出来高も前日の1.8倍に急増しており、取り組みも改善、1918円高値更新のコースだろう。
日置電機(推)2493△51と急反発した。好決算を発表済みであり、素直にこれをここから評価する流れになれば、10.16日につけた2613円の年初来高値更新も期待できよう。
ダイトロン、東洋合成も大幅高となった。いずれも好業績が期待でき、戻り基調に復帰しよう。
ここ軟調が際立った日特エンジ(推)も40円安まであって4220△65と反発した。十分売り込まれたので、ここからは上げるとみていいのではないか。
丸和運輸機関(推)は、逆に依然下降相場が続く。いくら何でもという奈落落ち相場だが、お持ちの方(私は多少保有)は近々反騰するとみてじっくり構えよう。
>主力大型株も多少はポートフォリオにという観点から、12日、13日に、私がわずかながら買った銘柄を紹介しておこう。(10.15日)
として紹介した
4188 三菱ケミカル
6652 IDEC
6707 サンケン電気
IDECがさえないことになってしまったが、三菱ケミカル、サンケン電気は、ここ連日の年初来高値更新となっている。特に三菱ケミカルは、なお上げそうだ。
カネヨウ(推)は意味深な動きを続けている。19日、20日と連日で付けた155円が、ここに来ての安値、20日の出来高103000株がここに来てのボトムの可能性がかなりあり、この場合、出来高と株価から底値を探る鎌倉理論からすると、23日の162△4、出来高222000株は上昇転換を示唆するものということになる。183円高値更新ありとみる向きの強力買いが近々発現するのを待とう。
10月24日 0時51分記
これまでは、やや不自然な上げ(主力大型株に偏った日経平均・TOPIXのみ強い)だったが、ここに来ては、今期業績の好調さを買う全面高相場になりつつある。
23日は大型株指数より小型株指数の上げ率の方が大きかった。JQの値上がり率も1.0%と、日経平均は下回ったがTOPIX(0.8%)は上回った。マザーズは1.3%高。
ようやく中小型株にも市場の目が向き始めたとみていいかもしれない。
太陽誘電(推)は1818円まであって1809△45。
>ここ証券会社による格上げ・目標株価引き上げが相次いでいるわけだが同社も仲間入りする可能性があろう。
と20日付けで書いたが、早速ゴールドマン・サックス証券が中立継続ながら目標株価を1640→1880円に引き上げた(23日)ことも好感されたのだろう。1880円で終わるとは思わないが。出来高も前日の1.8倍に急増しており、取り組みも改善、1918円高値更新のコースだろう。
日置電機(推)2493△51と急反発した。好決算を発表済みであり、素直にこれをここから評価する流れになれば、10.16日につけた2613円の年初来高値更新も期待できよう。
ダイトロン、東洋合成も大幅高となった。いずれも好業績が期待でき、戻り基調に復帰しよう。
ここ軟調が際立った日特エンジ(推)も40円安まであって4220△65と反発した。十分売り込まれたので、ここからは上げるとみていいのではないか。
丸和運輸機関(推)は、逆に依然下降相場が続く。いくら何でもという奈落落ち相場だが、お持ちの方(私は多少保有)は近々反騰するとみてじっくり構えよう。
>主力大型株も多少はポートフォリオにという観点から、12日、13日に、私がわずかながら買った銘柄を紹介しておこう。(10.15日)
として紹介した
4188 三菱ケミカル
6652 IDEC
6707 サンケン電気
IDECがさえないことになってしまったが、三菱ケミカル、サンケン電気は、ここ連日の年初来高値更新となっている。特に三菱ケミカルは、なお上げそうだ。
カネヨウ(推)は意味深な動きを続けている。19日、20日と連日で付けた155円が、ここに来ての安値、20日の出来高103000株がここに来てのボトムの可能性がかなりあり、この場合、出来高と株価から底値を探る鎌倉理論からすると、23日の162△4、出来高222000株は上昇転換を示唆するものということになる。183円高値更新ありとみる向きの強力買いが近々発現するのを待とう。
10月24日 0時51分記
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