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ついに日経平均は13連騰。
しかし馬鹿らしくて、何年以来とか的解説はカット。
例によって値下がり銘柄数の方が多くての値上がり。13連騰のうち値上がり銘柄数の多かった日(勝ち)と値下がり銘柄の多かった日(負け)を数えてみたら、ほぼ予想通りの結果だった。
7勝6敗。
面倒なので計算はしないが、13日間の合計の騰落銘柄数は、おそらく値上がり≒値下がりであろう。

現在NYダウは50ドルほどの値下がり。為替もかなりの円高。日経平均先物・大証夜間は140円程度の値下がりとなっている。
このままいくと、ようやく日経平均の連騰にも終止符が打たれることになろう。
これが、売られ過ぎ中小型株の復活と行くか、なお予断を許さないが、期待は持って、20日の相場を見て行こう。
心配されている方も多いと思うが、、
個別の銘柄で、あれこれ値下がりの理由を考え心配されている方も多いと思うが、ほとんど、個別の理由で下げているわけではなく、主力株に極端に偏ったいびつな相場のなせるわざと考えるべきだろう。だから、地合いが変わらないと、戻りも期待できない。逆に言えば、地合い=物色の流れさえ変われば、大きく戻すということである。

とりあえず、太陽誘電(推)の値動きに注目したい。
ここ一進一退の値動きだが、同社の場合、時価総額2125億円と大型株と言っていいい企業規模である。また、業種的にも再度人気化しつつ東エレクや村田製作に連動してよいところだ。ここ証券会社による格上げ・目標株価引き上げが相次いでいるわけだが同社も仲間入りする可能性があろう。
1800円台乗せがあれば、その後は1918円の年初来高値更新のコースをたどる目が出て来るとみる。

10月20日 0時48分記

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