06日の相場は、前日の反動で、主力大型株は下げたが、中小型株は上げるという展開となった。日経平均小幅安、TOPIXは小幅高と小動きだったが、値上がり銘柄数の方が多かった。JQ、マザーズはともに0.4%の値上がりだった。

立ち合い開始直後は、前日の急落で、追証や不足金解消の売りがかさんだか、大幅安で始まるものが多かったが、その後徐々に戻し、終わってみればJQ、マザーズ銘柄を含め、中小型株の多くは値上がりして終わった。

激しく動いた銘柄が珍しくなかったわけだが、例えば、フルヤ金属(推)は3165▼210と急落して始まったがその後3485△110まであり終値は3395△20という具合である。アテクトも1551▼51まで下げたが1750△148まであって1702△100。

東洋合成の動きがいい。1311△140(JQ値上がり率3位)と急騰、8.30日につけた1346円の年初来高値を射程に入れて来た。中間期の数字からして通期の業績は大幅上方修正が必死、来期の予想1株利益は名目では80円台半ばが期待でき、実質でも80円程度になろう。有機EL関連ということに加え、金属の接着に用いる樹脂硬化剤開発という材料もある。従来品の2倍以上の強度を有し、自動車や航空機用の需要が期待でき商品化を急いでいる。

同じく有機EL関連で、私が東洋合成とともに注目し買ってもいるのが7609ダイトロン(東証1部)だ。2017年12月期の業績は、すでに大幅上方修正済みだが、来期も大幅続伸が期待できる。1株利益は名目で160円弱、実質でも140円弱が予想され、1757▼17の時価はPER11倍(名目)、13倍(実質)程度と、成長株としては超低PERだ。急騰した反動で3日続落したここは拾い場だろう。余力のある方は買っていいだろう。

丸和運輸機関(推)は4675△160と大きく戻した。4930円の年初来高値更新の可能性は十分あろう。
フルヤ金属も大幅安から急反発、プラスで引けた強さを評価するところだろう。

依然、北朝鮮リスク(金正恩・トランプリスクと言う方が適当か)は残るわけで、慎重に行くにしくはない。

9月07日 1時00分記
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