2017.08.31 ニイタカ
4465 ニイタカ(東証1部) 
株価=1900△43(8月30日終値)   
出来高=1万7600株(8月30日) (売買単位=100株)
PER=13.6倍(来期=2019年5月期予想実質値)  
01月18日=1419円~1975円=03月31日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

前稿で推奨したので、株価等は例によって前日の終値にしてある。本日は寄り天になってしまったわけだが、安値からはかなり戻して終えた。高寄りしそうならとりあえず見送りだれたところを買うとか、思い切って寄りで最少分は買い、その後の動きを見て追加で買う等、何度も書いたことだが、工夫して買うようされるといいだろう。

今回の食中毒事件では、8.30日になって、ポテトサラダ以外を食べた5人からもO157検出が検出されるなど、問題は複雑化している。言うまでもなく、ニイタカはO157など、食中毒事件の大本命銘柄である。
外食産業や旅館等では、いったん食中毒事件を起こしてしまったら、死活問題であり、こうした事件を起こさないよう、必死の取り組みが日夜行われているはずであり、ニイタカの出番は増える一方だろう。
実際同社は「衛生管理関連サービス」を行っており、現在のシェア15%を10年以内に30%に拡大する構えだ。
以下は同社HPより。

衛生管理推進サポートシステム「NICE SYSTEM」

「HACCP」の基礎となるのは、各店舗・現場の条件に応じた最適の衛生管理システムを構築することです。
そのお手伝いをさせていただくために開発したのが「NICEシステム」です。このシステムでは当社の独自のノウハウを基に、最適な洗剤・洗浄剤の選択・提供、作業効率改善のノウハウ提供、専門スタッフによる実践的な現場指導、講習等による衛生教育、システム導入後の定期点検等々、あらゆる面から衛生管理の推進をサポートします。
HACCP(危害分析重要管理監視方法―Hazard Analysis Critical Comtrol Point)は、NASAで開発した食品衛生管理手法です。

【業績は上方修正の方向】
私が、今同社株に注目するのはO157事件というタイミングに加え、業績の上方修正が必至になって来たようだとみるからである。
岩井コスモ証券は8.03日付けで投資判断を「A」(強気)、目標株価2180円でカバーを開始した。
2017年5月期業績は、会社予想を上回り営業利益は10.76億円だった。岩井コスモは18年5月期について12.2億円(会社計画11.5億円)、19年5月期13.5億円と予想している。なお経常利益はこれを0.2億円程度上回るとみていいだろう。
いずれにせよ、順調に利益を伸ばし、時流にも乗る成長企業であることがよく分かろう。

これだけの企業がPER13.5倍にしか買われていないわけである。名目PERでは11.9倍に過ぎない。
成長力、時流に乗る業態ということからすれば、PERは20倍程度に買って当然だろう。
この場合、株価は2782円となる(名目PER20倍なら3188円)。

8月31日 22時28分記

【丸和運輸機関(推)が波乱】
高寄りし前場を4845△115の最高値で終えた同社株だが、後場に入ると様相が一変、4835円で始まり12時50分には4410▼230まで一気に急落、終値は4550▼190。出来高も前場の67700株に対し後場は346100株と急増した。最近はこうした1日での乱高下が頻発する。フルヤ金属でも似たことがあったが、今日は何のことはない、年初来高値を更新、高値引けで3370△150だった。要は業績であり成長力だ。丸和運輸はどちらも心配ない。冷静に動きを注視したい。

SBS(推)が805△14と800円台を回復して来た。アマゾン関連の未評価株として、ここから面白そうだ。
トーカロは4030△50と久しぶりに終値で4000円台を回復して来た。有機EL関連の出遅れとして4425円の高値更新もないではない。
不二製油も出直り色を強めて来た。

9月01日 0時07分記
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