30日の相場は、アメリカ株の上昇、円の対ドル相場の大幅円安と好条件に恵まれて、大型株中心に上げた。日経平均は144円(0.7%)高、TOPIXも0.6%高。JQ、マザーズは安い場面もあったが、最後はともに0.3%弱の小幅高。
当道場銘柄は前日に大きく上げた銘柄の多くが反落したため、高安まちまち、やや値下がりするものが多かった。

激しく乱高下する銘柄が珍しくなかったが、なかでも目を引いたのがダイフクだ。
前日まで7連騰で、この間4555円→5010円と455円も上げていたわけだが、30日は4715▼295まで急落、その後かなり戻し終値は4845▼165。
ただ下落率では東洋合成の方が激しかった。1250▼92と前日の上げ(94円)を帳消しにしたが終値は1322▼20。
また丸和運輸機関(推)は高寄りして4875△75まであったのが、後場に入って間もなくして急落、4680▼120まであり終値は4740▼60。なお丸和運輸は逆日歩が、ここ低下、28日は0.55円にまでなっていたが、29日は一気に9.60円と、今回の相場で最高になった。貸借倍率からして、なお逆日歩は続きそうで、この点からして、相場はこんなものでは終わりそうにないに、私としては賭ける(こういう書き方だと博打のようだが、ある意味、合理的推理での結論である)。
なおロジネット(推)は897△27と順調に戻している。

夢の街、日本高度紙、ノーリツ鋼機、ツバキナカシマ等、かつて取り上げた銘柄で、苦難の時期を経たりしつつも、大きく化けた銘柄が続出している。ここに来てのダイフクやツバキナカシマもそうである。

この流れで注目したいのがニイタカ(推)だ。3.22日1731円で推奨している(3.22日付けの推奨記事参照)。3.31日には1975円までつけたが、その後反落、ここ戻り歩調にあったが、30日は1900△43と、1900円大台を回復した。
O157の食中毒事件が発生(熊谷市拾六間のスーパー内にある惣菜店「でりしゃす籠原店」) 、注目されていいところだが、少なくとも発生直後はほとんど反応しなかった。しかし、この事件は、さらなる広がりを見せており(8.30日NHKニュース9。疑われていた別の食材で感染か)、株式市場でももっと反応して当然だろう。
それはともかく、3月に推奨した時は、夏に向かって食中毒が増えると期待(不謹慎だが)したわけだが、これは知識不足で、食中毒は冬に向かって増加するのだった。その意味で、今回O157で初動、寒くなってきて食中毒シーズン入りで相場がスケールアップというシナリオも期待できよう。再度推奨銘柄にする。

8月31日 0時05分記
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