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北朝鮮リスクに加え円高もあって18日の日経平均、TOPIXはともに1.1%の大幅安となった。JQは0.2%の小幅安にとどまったがマザーズは1.2%の下げだった。
アメリカ株(NYダウ)はトランプ政権が危機的状況になっていることで17日は1.2%の大幅安(本年2番目の下げ幅)だった。
18日は100ドル余り下げた後、以下の材料で、プラス圏に浮上、最後は76ドル(0.4%)安だった。
バノン主席戦略官・上級顧問をトランプ大統領が解任したわけだが、これで穏健派が主導する政権になりそうだが、これは強固な支持基盤である層の離反を招きかねず、政権の先行きは依然、不透明で、株式市場が期待するような経済政策が打ち出される期待ももてそうにない。
ただ、これまでは政権瓦解にひた走りの体だったのが、これで立て直しに向けて、一応の体制が整ったとみることもできなくはない。楽観はできないが、いたずらに悲観的になるのではなく、今後ケリー首席補佐官の指導力のもと、多少なりとまともな政権運営、経済政策が出てくるかもしれないと、冷静に見守るところだろう。

日本株(日経平均)は、日経平均先物が一時急落となっていたが、CME日経平均先物は10円安で終えた。為替も1ドル109.19円と、一時の109円台割れからは多少円安になっている。

こうしたことから21日の相場は、小型株はまあまあの動きとなるか。
21日から米韓軍事演習が始まるが、これも一応警戒。
ただ、少し先を見れば、歴史的高値圏にあるアメリカ株には割高感を指摘され、トランプ政権リスクもあって、警戒が必要だろう。これと連動する形で円高リスクも常に意識されるところだ。

フルヤ金属(推)は年初来高値を大幅に更新する2980円まであって2940△60。市場がお盆休み期間の超閑散のなか、前日を上回る出来高となり、先行きへの期待が大きく高まっていることをうかがわせる。
フェローテック、東エレクなども18日は上げており、半導体・有機EL人気は再び盛り上がりそうな気配さえある。その中で最も業績面で期待でき、有機EL相場の中核に位置するフルヤ金属は3000円大台乗せから一段高が期待できよう。

アテクトは不安定な動きながら1822△7と3連騰となった。ストップ高・調整、ストップ高・調整、ストップ高・調整となり、現在は再再再度のストップ高をうかがっているのか、そうは問屋が卸さずになるのか微妙なところだ。ただ前にも書いたがPIMの有望性からすると、基本的に壮大な相場が待ち構えているとみるところだろう。

オハラ(推)、マルマエ(推)などは、全般安に引きずられる形で大幅安となった。地合いさえ悪くなければ、心配ないだろう。

【アマゾンエフェクトで丸和運輸、ロジネット】
19日の日経朝刊に「米企業にアマゾン恐怖症」という記事が載っている。「アマゾン快進撃の陰で、業績と株価の低迷にあえぐ米企業(メーシーズ、JCペニーなど)が増えている。」というのである。そしていずれ日本でも「アマゾンエフェクト」に直面する可能性があるとしている。
しかし、これはすでに私が想定していることで、その先駆け現象として、アマゾンの輸送を手掛ける企業の業績が予想をはるかに上回って大きく向上、株価も同様になるとみているわけである。
その本命企業がどこか。ファイズ、遠州トラックが先駆したが、ここまでの株価推移から見ると、次第に丸和運輸機関(推)が本命の地位につきつつあるように思われる。
丸和運輸の株価は18日、安値は4355▼90まであり、終始軟調に推移していたわけだが、大引け迄1分を切った14時59分過ぎから強力な買いが入り終値は4460△15の高値引け。空売り筋の心胆を寒からしめた。空売り筋の買い戻しで上げた可能性も十分あり、その場合は自縄自縛と言うか自業自得と言うべきか。依然、大幅な逆日歩継続、アマゾン関連本命からして、やはりここから大きな相場を出す可能性が一段と強まったのではないか。

アマゾンの膨張する巨大な輸送を支えるには、ヤマトの穴を埋める輸送能力のある企業の存在が必須だ。それはまず丸和運輸、次がロジネットだろう。ロジネットの場合、なお売り圧力がそれなりにあり、株価の高値からの大幅安で疑心暗鬼も強いわけだろうが、どこかでそういう心理状況も一変、株価への見方も一変しよう。そうなってからでは遅い。お持ちの方は明るいい未来を確信して持続のみだろう。余力ある方は新規、買い増しともいいだろう。

8月20日 21時29分記

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