08日、「北朝鮮が核弾頭の小型化に成功」との報道に加え、トランプ米大統領が北朝鮮がアメリカをこれ以上脅せば「世界がこれまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになる」と警告した(ただしNYダウは33ドル(0.1%)の小幅安。
北朝鮮の朝鮮中央通信は、9日「金正恩朝鮮労働党委員長が軍に対し米領グアム島の基地に向けたミサイル攻撃作戦について慎重に検討するように命じた」(8日付け)と報道。これを受け、9日、日本では日経平均株価が一時335円安となった。

ほぼ全面安となったわけだが、好決算を発表したウィルグループやダイフクは大幅高となった。
ダイフクは今期予想経常利益を274億円(四季報予想は280億円)→310億円、今期予想配当を40円→52円に、それぞれ増額したわけだが、これはフルヤ金属と酷似する内容だと思うが…ダイフクは4215△330(高値は4295円)、フルヤ金属は前日に続き2764▼57と続落。

丸和運輸機関(推)は4520△25と8.02日以来変わらずをはさみ5連騰。08日も逆日歩が9.00円付き、これで3日連続8円以上の逆日歩となった。09日の貸借倍率は0.09倍とさらに低下、09日もかなりの逆日歩が付く可能性が高いだろう。
少し前に比較で取り上げ株価逆転もとしたサカイ引越センターは、一時逆転(丸和が上)したのだが、その後サカイが急騰、現在サカイは5620円と1000円以上も上になってしまった。この比較からも、丸和の5000円以上は十分ありえそうだ。

ロジネット(推)は比較的底堅く800円まであって810円(8.07日比44円安)。800円を付けた後、徐々に買い物が増え、810円以下にはかなりの買いが入っている。
この時点で改めて今期予想PERを計算してみた。1株利益、PERとも名目値。実質値でも大きな差はない。

          株価    1株利益     PER
丸和運輸   4520円    200.7円    22.5倍
ロジネット    810円    122.9円    6.6倍  

ロジネットの札証上場というハンデは大きいが、それでも10.01日以降は単元株が100株になるという好材料が控え、また札証上場とは言え、年間売り上げは500億円台という大企業である。これだけの格差は、やはり開きすぎだろろう。
最低でも1000円、常識的にはPER10倍の1200円台が妥当だろう。

アテクト(推)が10時25分に第1四半期決算を発表した。何の問題もないまずまずの内容だったが、発表後は売られ1760▼125まであって終値は1812▼73。 
決算説明資料を読めば、同社の輝かしい未来に一層確信が持てよう。以下に抜粋の形で転載する。 

49期及び今後の重点施策と第1四半期進捗
PIM事業重点施策
・自動車用ターボ部品・セラミックス球の事業化
・ノズルベーン(ディーゼル用:HK30)量産技術確立
・セラミックス球量産技術確立、ポア(空泡)レス
・ガソリンVG用ノズルベーン開発・商品化(新素材:1000℃仕様)
・高熱伝導率(70~100W)窒化珪素ヒートシンク商品化
進捗状況
・2017年8月1日、世界最大手のターボチャージャーメーカーであるボルグワーナー社を
主要取引先とするMMT社とノズルベーンをはじめとするターボ部品数点の供給に関する
基本合意書(MOU : Memorandum of Understanding)を締結
・次世代ガソリンターボ(ガソリンVG:1000℃仕様)について国内大手ターボチャージャー
メーカー向けに具体的案件が進行中
・セラミックスボールベアリング、パワーデバイス用ヒートシンク等の商品化への体制を強化
半導体資材事業重点施策
・売上10億円越え、総利益率50%回復
・4Kテレビ普及に伴う更なるシェア拡大と徹底したコスト低減
進捗状況
・当社スペーサーテープを2倍使用する4Kテレビの需要拡大期に入り約20%の数量増、
今後もさらに堅調に伸長の見込み
・韓国、日本両拠点での生産体制強化と設備改善による合理化で総利益率50%を目指す

10日は、SBS,クレステック、日東ベストの決算発表。

8月10日 0時05分記
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