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2017.07.31
アピックヤマダの決算に思う
日経平均等は小動きながら、個別銘柄では、常軌を逸したような激しい値動きとなった。
大型株指数はほぼ横ばいだったが、小型株指数は0.4%の値下がり、JQは0.2%、マザーズは0.7%の値下がりだった。
当道場銘柄ではアテクト(推)が1600▼177まであって終値は1623▼154(JQ値下がり率12位)。
オハラ(推)は1393▼80で、3日続落となった。
一方、エステーは高値では2880円まであって年初来高値を更新、終値は2768△102、萩原工業も高値では3175円まであって年初来高値を更新、終値は3165△145。
インターネットインフィニティーは11000△1170(高値は11180円)、丸和運輸機関(推)も4025△120(高値は4095円)と大幅高。
このうち、エステーはヒアリ、丸和運輸は決算期待(31日引け後発表)で上げたのだろうが、ほかはさしたる材料もなく、激しく動いたのである。
大きく下げて、多くの投資家が悲観的になったような銘柄が、突如、突飛高、そのまた逆もしかりなので、日々の値動きに右往左往せず、冷静に対処したい。
そう言えば、アピックヤマダ(推)が引け後、超絶決算を発表、PTSでは622△100のストップ高(出来高700株)のあと622円の買い気配(株数22700株)。2017年3月期の予想経常利益は四季報1.00億円(会社2.50億円)だったわけだが、3.96億円で着地。今期予想は何と9.20億円(四季報予想は2.60億円)。ストップ高買い気配もムべなるかなである。
>会社、四季報とも3.5憶円予想だから、もし6億円とか、いろいろな要因があってここまで行かなくて5億円台だとしても、いずれにせよ、驚異的上方修正となる。(2.20日付けの推奨時の記事より)
注=会社、四季報ともその後上記のように減額修正したのである。
そう言うわけで、アテクトの急落に悲観的になる必要はなかろう。ネット取引時代になって、あまり当てにならないが、31日の安値1600円(ぴったりの株価)が底になった可能性は、それなりにあろう。
7月31日 23時56分記
大型株指数はほぼ横ばいだったが、小型株指数は0.4%の値下がり、JQは0.2%、マザーズは0.7%の値下がりだった。
当道場銘柄ではアテクト(推)が1600▼177まであって終値は1623▼154(JQ値下がり率12位)。
オハラ(推)は1393▼80で、3日続落となった。
一方、エステーは高値では2880円まであって年初来高値を更新、終値は2768△102、萩原工業も高値では3175円まであって年初来高値を更新、終値は3165△145。
インターネットインフィニティーは11000△1170(高値は11180円)、丸和運輸機関(推)も4025△120(高値は4095円)と大幅高。
このうち、エステーはヒアリ、丸和運輸は決算期待(31日引け後発表)で上げたのだろうが、ほかはさしたる材料もなく、激しく動いたのである。
大きく下げて、多くの投資家が悲観的になったような銘柄が、突如、突飛高、そのまた逆もしかりなので、日々の値動きに右往左往せず、冷静に対処したい。
そう言えば、アピックヤマダ(推)が引け後、超絶決算を発表、PTSでは622△100のストップ高(出来高700株)のあと622円の買い気配(株数22700株)。2017年3月期の予想経常利益は四季報1.00億円(会社2.50億円)だったわけだが、3.96億円で着地。今期予想は何と9.20億円(四季報予想は2.60億円)。ストップ高買い気配もムべなるかなである。
>会社、四季報とも3.5憶円予想だから、もし6億円とか、いろいろな要因があってここまで行かなくて5億円台だとしても、いずれにせよ、驚異的上方修正となる。(2.20日付けの推奨時の記事より)
注=会社、四季報ともその後上記のように減額修正したのである。
そう言うわけで、アテクトの急落に悲観的になる必要はなかろう。ネット取引時代になって、あまり当てにならないが、31日の安値1600円(ぴったりの株価)が底になった可能性は、それなりにあろう。
7月31日 23時56分記
TY
先生、お世話になっております。
マルマエに関してなのですが、このところ軟調気味で元気がありません。一時1500円台に乗せた時に売却するべきだったでしょうか?
チャート的に下値はそれ程心配無いように見えます。
マルマエに関してなのですが、このところ軟調気味で元気がありません。一時1500円台に乗せた時に売却するべきだったでしょうか?
チャート的に下値はそれ程心配無いように見えます。
2017/08/01 Tue 09:09 URL [ Edit ]
鎌倉雄介
> TY さん。
ここ中小型株が売り込まれています。
マルマエは下げは軽微な方でしょう。
今日、引け後、新株発行の発行価格等が発表されました。
多少は、これがいい影響を与えるかもしれません。
いずれにせよ、超繁忙で人材採用、設備投資に邁進しているわけで
そう心配することはないでしょう。
ここ中小型株が売り込まれています。
マルマエは下げは軽微な方でしょう。
今日、引け後、新株発行の発行価格等が発表されました。
多少は、これがいい影響を与えるかもしれません。
いずれにせよ、超繁忙で人材採用、設備投資に邁進しているわけで
そう心配することはないでしょう。
2017/08/01 Tue 19:47 URL [ Edit ]
アピックヤマダ
鎌倉先生、はじめまして。
アピックヤマダの決算をうけて下がったところ570あたりで打診してみました。
推奨時ではないことは重々承知してます。
まだ不適切な問題が完全に処理されていないのですが気を付けることはありますか?
アピックヤマダの決算をうけて下がったところ570あたりで打診してみました。
推奨時ではないことは重々承知してます。
まだ不適切な問題が完全に処理されていないのですが気を付けることはありますか?
2017/08/02 Wed 00:41 URL [ Edit ]
鎌倉雄介
> アピックヤマダさん。
この株に限らず、最近の相場は値動きが激しいので、じっくり持っているのは
リスクが大きいでしょう。
大きく噴きあげたような場合は、少なくとも一部は売ることが重要と思います。
そのうえでなら、一部はじっくりWLPの将来性に期待して保有もありでしょう。
この株に限らず、最近の相場は値動きが激しいので、じっくり持っているのは
リスクが大きいでしょう。
大きく噴きあげたような場合は、少なくとも一部は売ることが重要と思います。
そのうえでなら、一部はじっくりWLPの将来性に期待して保有もありでしょう。
2017/08/02 Wed 21:04 URL [ Edit ]
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