相場は、閑散薄商いの中、わけもなく、株価は1日の中で、大きく上下動するという、やりにくい展開となっている。

個別にみても、最近で最も少ないかそれに近い出来高を、ここ数日で記録した銘柄が、かなりある。
当道場銘柄で言えば、LITALICO、丸和運輸機関(推)、アテクト(推)、フルヤ金属(推)、マルマエ(推)、日東ベスト(推)、ロジネット(推)等である。それなりに人気になっている銘柄も含まれるのには、驚かされる。
そして、そういう銘柄が大商いになって崩れるという現象も、また最近時々起きている。これはやや理解しにくいのだが、無理にこじつければ、痺れを切らしたこれまで我慢していた投資家が、堪忍袋の緒が切れて叩き売ったということか。

アテクトは1784△2で寄ったのだが直後に1790円まであって、11時05分には1609▼173まで急落した。出来高は前日の2000株(これは6.15日の400株以来の少なさ)から41600株に激増。
そうかと思えばアルファックス(「新四季報から発掘した妙味株」3.20日付け)は小幅高だったのが突如急騰、11時25分には1945△400のストップ高(終値は1777△232)。
両銘柄とも、どうもさしたる材料があってこの動きになったわけではなさそうだ。

エステー、本多通信、MORESCO、ダイフクが高値を更新するなど、強い銘柄がさらに強く、弱い銘柄は弱いままという展開が顕著だ。とは言え、その強い銘柄も時に失速するのでやりにくいが、その辺の見極めが重要だ。マルマエ(推)、フルヤ金属(推)は好スタートを切ったが、有機ELで強力な材料を有し業績も絶好調なので、大きく羽ばたくのを期待しよう。

安倍政権は末期的症状を思わせるようながたつきぶりで、外国人売り等の形で、この辺もじわじわ効いて来るかもしれず、今後の展開は予断を許さない。薄商いでむやみに振幅が拡大している現状にも留意し、注意深く行くところだろう。

1ドル111.56円程度と、また円高が進み、日経平均先物も105円安となっている。

7月21日 0時37分記

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