前日のNYダウは史上最高値を更新したわけだが、日本株(日経平均)は大幅高で始まったものの、円高進行が嫌気されたか、すぐに失速、後場は前日の終値近辺の値動きに終始、結局わずか1円高で終わった。JQ、マザーズも小動きだった。

こうした中、当道場銘柄には大きく値下がりするものが目立った。
アテクト1728▼119(JQ値下がり率8位)、クレステック(推)1672▼43、インターネットインフィニティー8020▼570などである。ただ、これら銘柄は最近大きく上げたという共通点があり、こうしたものに利食い売りがかさんだのが13日の相場だったと言えるのかもしれない。
エスプール(推)、ウエルシア、薬王堂、丸和運輸機関(推)、日本化学産業、スターツ出版などは上げた。
いずれにせよ、エスプールの値動きで分かるように、だめかと思わせてから本格的に上げる等、一筋縄で行かないのが、今の相場の特徴だ。目先の激しい値動きに惑わされず、この銘柄は最後はどうなるんだろうという根源的問いから結論(持続か処分か等)を出すよう心がけたい。

こうした視点に立って、私の考える現時点での理想のポートフォリオを、久しぶりに示しておこう。
注=「理想のポートフォリオ」というのは、私の実際のそれではなく、今現在で、できることならかくありたいというポートフォリオである。

運用比率の上位順(金額ベース)に示そう。

① 7826 フルヤ金属    2734円
② 4241 アテクト       1728円
③ 5218 オハラ(推)     1251円
④ 9090 丸和運輸(推)   3945円
⑤ 9824 泉州電業      2213円
⑥ 7812 クレステック(推) 1672円

各銘柄について、簡単に、現時点で注目する点を書いておこう。
① フルヤ金属=材料がほとんど知られていないのが魅力。大手スマホメーカーのOLED採用に伴い、イリジウム化合物の受注が急速に伸びている。気持ちは推奨銘柄なのだが、急伸後の調整を視野に、とりあえずまだそうしていないだけである。                        
② アテクト=PIM(粉末射出成型)の将来性は恐るべきものがある。13日の急落で、ここは再度の仕込み場とみる。       

③ オハラ(推)=ナノセラム、クリアセラム、車載カメラ用光学ガラス、固体電解質と夢の材料満載。アテクトに続き爆発高する日も十分ありうる。     

④ 丸和運輸(推)=アマゾン物流の本命として、なお大きく相場を残すとみる。12日は逆日歩5.0円、好取組が強み。ロジネット(推)も負けずにいいのだが、短期的にはなお雌伏の時期が続く可能性もあるので、取りあえずは丸和ということである。    

⑤ 泉州電業=下げずにじりじり上げる動きは何を暗示するのか。日本化学産業、スターツ出版の快進撃が続くが、続くのがこの株か。「アビルヒーター」という面白い材料もある。  

⑥ クレステック(推)=一服となっているが、6月期業績の発表を間近に控え、大幅上方修正、大幅増配の発表がその前にある可能性もかなりの確率であろう。ここはあせらず待ち伏せ投資である。

7月14日 0時34分記


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