08日の相場は、比較的幅広く売られ、日経平均は0.3%、TOPIXは0.5%の下落となった。
中小型株は比較的堅調でJQは0.2%、マザーズは0.7%の上昇となった。

こうした中、当道場銘柄は、比較的強い動きだった。
クレステック(推)が1607△77(JQ値上がり率21位)と大きく上げたほか、エスプール(推)も2880△185(同18位)と猛反発した。
オハラ(推)も6日ぶりに反発、丸和運輸機関(推)は3825▼95まで下げる場面があったが切り返し高値4000円まであって3950△30で4日続落に終止符を打った。インターネットインフィニテイーニティーは年初来高値更新。
ウェルシアは反発したが、薬王堂、ツルハは続落。
泉州電業、スターツ出版も上げた。
一方、LITALICO(推)、SBS、三洋貿易、ジャパンフーズ、エステー、萩原工業、フォーバルなどは下げた。
なおアテクト(推)は年初来高値更新となる1822円まであって1672円まで急落したが、大引けにかけ急速に戻し終値は1759▼4。やはり、末恐ろしい大器の予感を一段と強めさせる動きだった。

07日のアメリカ株はNYダウが0.4%高、調整していたハイテク株の大幅高でNQは1.0%の大幅高だった。立ち合い開始前発表の6月の雇用統計が予想を上回って好調だったことが背景にあるが、これで為替も円安が進んだ。1ドル113.91円。
CME日経平均先物は111円高。

10日の日本株は、どちらかと言うと主力株、輸出関連優位の展開の可能性が高そうだが、中小型株もそれなりに買われる可能性が十分あろう。
クレステックは、以前に書いたように1ドル100円が想定レートであり、114円接近の現在のレートは好材料だ。6月本決算は8.10日発表予定。この前に上方修正が行われる可能性もあろう。

オハラは6.22日に1396円の戻り高値を付けて以降、調整が続いていたわけだが、ここから反騰に転じる期待が出て来た。業績・材料等文句なく、強気堅持でいいだろう。1ドル105円想定なので、クレステック同様、この円安は好材料だ。
7.08日の日経朝刊に、「サムスン、最高益5兆円へ」という記事がある。半導体が牽引しているわけだがその軸が有機ELだという。「有機EL」関連が、今後の相場の人気テーマになる可能性が出て来たので、私は同関連の有望銘柄を調査中だ。
それはそれとしてオハラも有機EL露光装置を手がける。

丸和運輸は「アマゾン、一部で遅配」と日経でも伝えられる(7.06日朝刊)など、デリバリープロバイダに、やや逆風が吹いたこともあってか調整が続いたわけだが、ようやく反発した。
いろいろ過渡期として問題はあろうが、アマゾンの巨大物流を支えるには、丸和運輸、札幌通運(ロジネット)等の輸送力の大きな業者が、ヤマトの穴を埋める中核を担う必要があるのではないかと(やや独断に過ぎようが)、私は考えている。
この問題でデリバリープロバイダに注目が集まれば、ようやく日経にもその名が初めてが載った札幌通運=ロジネットにも注目が集まるかもしれない。

7月09日 23時22分記

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