今日こそ小型株の番かと期待していたわけだが、そうした動きは最初だけで、徐々に大型株も復活、2万円の大台を割り込んでいた日経平均はプラスに転じ、結局、終わってみれば、値上がり率は日経平均0.25%、TOPIX0.55%、JQ0.23%だった。
GPIFや機関投資家の買いが目立ち、個人投資家の多くは戻りうるスタンスで、買い意欲が乏しいということなのだろう。

ともかく薄商いの中、1日での上下動が激しい。
「下駄をはくまでは分からない」、「棺のふたが閉まるまでは分からない」と言うが、最近の小型株の値動きはまさにそうである。
エスプールなどは、連日そうなわけだが、今や同じような銘柄が続出の体である。

丸和運輸機関(推)は3980円で寄って3830円まで急落、引け間際3990円の高値を付け終値は3980▼10。
クレステックは高寄り後1573△53まであったのだが後場終盤には1519▼1まであって終値は1529△9。

それに付けても、投資家は、どの程度情報を知って取引しているのだろうかと、こうした値動きを見ていて思ったことだった。情弱という言葉があるが、個人投資家にも多くの情弱の方がいるわけであろう。

【エスプール】
04日、引け後、2017年11月期決算の中間決算を発表した。経常利益は2.65億円で前年同期比10.3%の増益だった。通期予想は据え置いた。これで寄り付きから売られ100円安で始まり、間もなく2598▼220まで売り込まれ、終値は2750▼68。
通期上方修正なしが痛いと言った書き込みが目立つが、6.21日引け後に、中間期業績の上方修正は発表しており、今回の数字と同じなのである。経常利益は当初予想の1.97億円を2.65億円に上方修正、通期予想は変更なし。これを今回も踏襲したわけで「痛い」とか言われても…である。進捗率が悪いなどと訳の分からないことを言う方もいるが、中間期1.97億円でも達成できた通期予想なのだから同2.65億円なら余裕を持って達成。通期上方修正ももちろん十分ありうるが、それは後のお楽しみというのが、今回の発表だろう。

【丸和運輸機関】
掲示板(7.05日)に
>Amazonカスタマーサービスに問い合わせたところ、デリバリープロバイダとは「Amazon.co.jpと提携している地域限定の配送業者の総称」であり、いくつかの配送業者をまとめてこう呼んでいるとのこと。Amazonのサイトを見ると「TMG」「SBS即配サポート」「札幌通運」「ファイズ」「丸和運輸機関」の5社がデリバリープロバイダとして挙げられています。

しかし、これは当ブログでは5.09日以降、繰り返し書いていることである。
以下は5.26日付けの記事から引用。

>アマゾンはは配送業者一覧を公表している(5.09日付け参照)。
それを見て、ヤマト、佐川以外の、まだ市場で知られていない上場企業はないかと、私が探し発見したのがロジネット(推)=札幌通運だったことは、ご存知の通りだ。
その後、読者の方から教えていただいたのが丸和運輸機関である。
配送業者として挙げてある「ジャパンクイックサービス」というのが丸和運輸の子会社なのであった。
カトーレック、摂津倉庫、DHL等については確認したのだが、ジャパンクイックサービスは、なぜか飛ばしてしまっていたのだ。四季報にも【連結】の欄に載っている。

結局、アマゾン公認の上場配送業者は、ヤマトを除くと、新規に加わった遠州トラックのほか

ファイズ
SBS(SBS即配サポート)
ロジネット(札幌通運)
丸和運輸(ジャパンクイックサービス)

2ヵ月近い情報遅れのわけである。加えて、誰も反応していないことからして、上記コメントにも出ている
札幌通運=ロジネット
であることは、丸和運輸掲示板読者は、ほとんどの方が知らないのだろう。情報格差をなくすのは、かくのごとく難しく、ロジネット(推)は、なお札幌の人外魔境で苦しんでいる。

7月06日 0時16分記

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