28日の相場は、中小型株中心に下げた。前日のNQ(ナスダック)が、1.6%の大幅安(グーグルへの巨額制裁金が影響)となったことを嫌気(日経夕刊)とも言うが、少なくとも、終わってみれば、これは当らない。食料品も電気機器並みの下落率だった。
際立つのは大型株のしっかりした値動き、小型株の大幅安である。大型株指数の下落率は0.0%に過ぎないが、小型株指数は1.0%にもなる。もっとひどいのは単純平均で、下落率は1.6%にもなる。NQと同率の下げである。
またJQも1.1%、マザーズに至っては2.6%と大きく下げた。小型株には3%以上下げた銘柄がごろごろしている。
要するに、1部市場の大型株はほぼ横ばいだったが、その他は、日経平均で言えば200円~300円安(マザーズは526円安)もの急落だったのである。

理由と言っても、確たるものはなさそうだが、強いて言えば、28日は大型株買い小型株売りの日だったということだろう。いずれにせよ、大した理由もなく、無差別的に、小型株が叩き売られた(特に最近大きく上げた銘柄の下げがきつかった(オンキヨー239▼30など)。
持ち株の大幅安に憂鬱な方も多いだろうが、29日は小型株には反動高が来るだろうと、前向きに考えよう。

丸和運輸機関(推)は4100▼110だったわけだが、好業績・好取組を背景に大きく戻すとみて強気を貫くところだろう。
信用倍率は0.90倍と売り残が買い残を上回る。
貸借倍率は前日の0.41倍から28日は0.14倍に大きく改善した。5.09日、貸借倍率が1.06倍から0.28倍に急改善したが株価は2974△205。その後もおおむね0.5倍以下で株価は上昇して来たわけである。それが6.22日(ザラ場高値4735円をつけた日)には0.72倍まで悪化、28日は5.24日以来の低倍率になったわけである。過度に信用するのは問題だが、それなりに心強い指標ではあろう。

現在、NYダウは0.7%、NQも0.8%のプラスとなっている。為替はやや円高(対ドル)で、日経平均先物・大証夜間は小幅高(+20円)。こうした状況なら、29日は予定通り小型株中心の戻りが期待できるか。

6月29日 0時47分記
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