22日の相場は、小動きだったが、主力大型株軟調、小型株堅調が大きな流れだった。日経平均は28円(0.1%)安だったが、小型株指数はプラスだった。JQ,マザーズもプラス。

しかしなんと言っても市場を席捲したのは、アマゾン旋風。
日経の朝刊1面トップに「アマゾン 独自の配送網」「個人事業者1万人囲い込み」の大見出しが躍る。しかし記事を読むと、何のことはない、アマゾンが囲い込むのではなく「桃太郎便」の丸和運輸機関(推)が囲い込むというのである(詳しくは日経が手元にない場合、掲示板参照)。
というわけで、丸和運輸は大量の買い物にストップ高しそうな気配でスタート。結局9時27分に4725円で寄り付き高値4735△495と、ストップ高まであと5円まであった。しかしそこからが地獄の始まりであった。何と31分後には4100▽60まで急降下。エスプールの乱高下に悩まされて来たわけだが、「マルワ、お前もか!」といったところ。ポートフォリオのナンバー1、2が丸和、ロジネットの私の衝撃の大きさをお察しあれ。「いつもはかなく破れ」(ペギー葉山「学生時代」より。なお本日ペギーさんのお別れの会が帝国ホテルで行われました)る私の夢。懐かしい日々は返らず、4735△495円高は蜃気楼と消えて行ったのであった。なお4725円では雀の涙ほど約定。終値は4240△200。
代わって主役の座を奪ったのはファイズで8100△970。遠州トラックは丸和的動きで1760円まであって1630△82。SBS(推)も896円まであって875△30と上げた。
しかし捨てる神あれば拾う神あり。東証大引け間際の14時59分、札幌から朗報。ロジネット(推)が1100△70とついに小噴火したのであった。

以上のように、波瀾万丈ではあったが、いずれにせよ、アマゾン関連銘柄が、そろって大きく上げた(エスプールは2993△173まであって2810▼10だったが、こちらはアメリカアマゾンだということもあろう)。
アマゾンの国内の年間発送数は約3億個、宅配便の1割弱を占める(日経)という。この配送の中核を担う丸和運輸、ロジネット等の将来性を買う相場は、特にロジネットはこれからだろう。

「ストップ高期待」として取り上げた3銘柄は、そろって大きく上げた。

オハラ 1378△74
アテクト 1536△51
ロジネッ ト1100△70

オハラ(推)は、極低膨張ガラスセラミックス、ナノセラムといった材料に加え、車載カメラ専用ガラス(5.31日発表)は、同社の業容を一変させるかもしれない大材料だろう。自動ブレーキさらには自動運転に不可欠になるとみられている。今後はプロジェクター等、用途はさらに広がると思われ、まさに夢の世界初の光学ガラスなのである。

アテクトのPIM(紛体射出成型)も夢の材料だ。何と言っても同社は年間売り上げ27.5億円(今期予想)というミニ企業だけに、インパクトは絶大だ。

どちらも詳しくは後日。

ロジネットは、ようやく、下げ圧力から解放されたとみられる。今後は逆に、他のアマゾン関連が大きく上げて、異常に大きくなってしまった格差を埋める動きが、徐々に本格化しよう。これまではアマゾン関連と言っても値動きはばらばらのことが多かったのが、22日、いっせい高になったのも心強い。

「新四季報から発掘した妙味株」は、22日も大きく上げる銘柄が続出した。
オンキョーは242△50と連続ストップ高(JQ値上がり率2位)。篠崎屋127△10(東証2部値上がり率3位)、フジマック2184△99、萩原工業2933△82、三洋貿易2435△66、インターネットインフィニティー8140△340などである。

6月23日 0時02分記
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