最近の相場は、何が上がり何が下がるか、あるいは大きく上げ(下げ)ていた銘柄が、どこで下げ(あげ)に転じるのかが、著しく読みにくい。このため、銘柄を絞っていると、不運な場合は悲惨なことになる。また銘柄をある程度分散させていると、あちらを立てればこちらが立たずということになる。

当道場銘柄で言えば、09日は、ようやくロジネット(推)が反発したわけだが、今度は連騰していた丸和運輸機関(推)が反落。
またダブルスコープとかウエルシアなど、ここ堅調に推移していた銘柄群が変調を来している一方、奈落の底まで落ちていたエスプール(推)(5.11日の2865円→6.07日の2200円)は、連騰で2354円まで戻すといった具合である。

こうした動きになるのに、何か法則性とか論理性が認められるのなら、対処方針も立てられるが、そうではないから、まあこういう相場だからと覚悟を決めて、腹をくくってやっていくしかない。

LITALICO(推)の下げが止まらない。
2017年3月期業績は第3四半期業績時の発表からして心配無用である。秋口の集中出店費用をこなしての数字だけに心強い。18年3月期、19年3月期の予想数字も、新四季報発売が迫っているわけだが、それだけに期待してよかろう。
ここに来ての下げは、あくまで分売の悪影響とみて、ここは自信を持って先高を待とう。

ドラッグは、ここ調整色を強めているわけだが、薬王堂は3410△30と上げた。当社株は5.29日に年初来高値を付け、大手ドラッグより数日早く調整に入った。この違いが今出ているとみることができよう。
逆に言えば、ウエルシア、ツルハなどもあと2、3日以内には出直りに転じるのではないか。
そして薬王道は、このまま突っ走り5.29日に付けた高値3605円奪回の可能性もあろう。

連騰後一服となったダイフクも、逆にここは狙い目ではないか。
内需関連、輸出関連のどちらでも買え、時流にも乗る業態であることが強みだ。すなわち、半導体・液晶関連であり、アルバックの堅調も好材料だ。またeコマース、ネット通販の拡大で立体自動倉庫などが伸びる。また省力化投資の伸びの恩恵も受ける。規模も時価総額もダイキンの10分の1程度だが、将来性・成長力では上回ろう。中長期的にも狙える銘柄である。

丸和運輸は4連騰後の小休止となったわけだが、調整はごく短期で終わり3700円以上、あわよくば4000円乗せから一段高が期待できよう。
また、つれて、ロジネットの超割安がいよいよ際立ち、こちらも再騰に向かおう。札証と言えばRIZAPだが、今度新たにアンビシャスにエコモットが新規上場する(6.21日)。多少なりと、札証に注目が集まることを期待しよう。池(札証)の中のクジラがRIZAPとロジネットなのであり、ロジネットだってもっと注目されていい。

閑話休題。
道志に行ってサトイモを植えて来た。ジャガイモはもうかなり大きく(茎)なっているのだが、ところどころ掘ったような跡がある。シカ(もしかしたらイノシシ)が食べたか食べようとしたのである。よく見たら、1個、白っぽいジャガイモが見える。初収穫だ。
世界の穀類で(小麦、米を除き)最も生産量の多いのはジャガイモと記憶するが、なぜだかご存知だろうか。
これは私の個人的見解、発見した見方なのだが、それは経済的効率性に優れるからである。
ジャガイモの場合、4月にイモを植えるだけで6月には収穫できる(道志での例)。2ヵ月かせいぜい2.5か月で穫れるのである。これに対し、例えばサトイモは6月に植えて11月に収穫(同)だから5ヵ月かかる。ジャガイモの2倍以上もかかるのである。しかも、ジャガイモと違い保存が難しい。
こうしたことを考えると、価格はサトイモはジャガイモの3倍くらいが妥当だろうが、実際はせいぜい2倍弱、場合によっては1.5倍程度であろう。
かくて、ジャガイモは穀物の王者としての生産量を誇るわけである(かなり雑で独断におおいに満ちていることをお断りしておく)。

6月11日 22時29分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2805-1efa7493