02日の日経平均は377円高の2万0177円と、2015年12.01日以来、1年6ヵ月ぶりに2万円の大台を回復した。前日には、NYダウが3ヵ月ぶりに史上最高値を更新、NQも史上最高値を更新したことが追い風になった。世界の景気が、中国を含め、ここ回復傾向を強めていることも、背景にある。

02日の上げは外国人投資家の買いが主導したため、主力大型株の上げが中心だった。新日鉄住金が5.8%高、商船三井、野村HDも5%超上げた。こうした中、キリンHD、NTT、サカイ引越センターなど、内需系には売られるものもそれなりに多かった。
JQの上昇率は0.3%にとどまり、マザーズは0.4%の下落など、小型株は、こういう相場の常として蚊帳の外だった。
ただ、相場は順番こ、循環物色が基本であり、先行き、小型株も期待できるのは言うまでもない。
02日のNYダウは0.3%の比較的小幅な上げにとどまリ、為替は1ドル110.39円とかなりの円高、日経平均先物は22円安と、中小型の内需株にはもってこいの展開とみていいだろう。

当道場銘柄は、まずエスプール(推)が、そろそろ転機かとした読み通り、変われば変わるもので、2359△84の高値引けとなった。
SBS(推)も、長らく下値でのもみあいが続いていたのだが、817△12と続伸、出来高、貸借倍率も改善傾向にあり、アマゾン関連の出遅れ銘柄として、再度人気化する可能性が、ある程度出てきた。
ダイフク、ミネベア・ミツミ、ツルハHDは年初来高値更新。
LITALICO(推)、ウエルシア、岡本工作所は小幅安。

丸和運輸機関(推)は3225円と年初来高値を更新したのだが終値は3160▼5。
三菱UFJモルガンスタンレー証券が02日付けで目標株価を3700円→4100円に引き上げた。食品物流・米国系EC業者向けを積極受託というのが引き上げの理由らしい(ネット検索の結果)。米国系EC業者はアマゾンか?いずれにせよ、この材料で高寄りしたと思われる。同証券は2016年11.16日の目標株価を3700円にしたわけだが、その後はわずかに上げただけで3150円を天井に失速。今回、その失敗のつけも払わず目標株価を野心的な4100円に大きく引き上げたわけである。今度は失敗せず当ててくれることを祈ろう。それはともかく、丸和運輸の時価は割安。昨年6月につけた3300円高値奪回に、ひとまず向かうとみる。私は、さらに買い増す方針だ。

ロジネット(推)は、依然薄商いながら前日比プラス圏で推移、終値は1300△60。最終気配は1260円買い(1000株)1320円売り(1000株)。この上の売り物は1398円(1000株)までない。アマゾン関連も、先陣を切ったファイズ、遠州トラックの動きが鈍り、ここからはロジネット、丸和運輸、付け加えるならSBSが中心になろう。そして、中でも主役はロジネット、次いで丸和運輸ではないか。

タカチホが203△50のストップ高、浅香工業も5.31日200△50のストップ高(その後6.01日258円まであった)と、かつての推奨銘柄や取り上げた銘柄が、立て続けに、さらにどちらも、原因不明(のようだ)の爆騰を演じた。ほとんどの方にとっては、今ころ上げられてもねえというところだろうが、報われた方もおられたようで、祝意を表しておきたい。

6月05日 0時23分記
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