26日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.6%前後の下げとなった。JQは0.0%の下げ。
ただ、目立ったのは、比較的小型の銘柄で大きく下げるものが珍しくなかったこと。
当道場銘柄でも(と言うよりむしろ特に当道場銘柄では)、ロジネット(推)が1151▼249と暴落、エスプール(推)も2331▼134と急落。
逆に決算で大きく売り込まれて以降、出直り基調にあるフェローテック、ダブル・スコープは上げた。

任天堂が売買代金ダントツで33510△1740(年初来高値更新)と急騰するなど、気迷い間の強い相場の中で、一部の値動きの軽そうで個人投資家好みの銘柄に資金が集中、逆に、それ以外の銘柄で、これまで買われてきた銘柄には利食い売り、処分売りがかさんだということだろう。

薄商いなので、ちょっとまとまった売りが出るだけで急落(ロジネットが好例)するわけで、そう心配するものではないだろう。相場に行き過ぎはつきものだが、それはいずれ正常な姿に返るのだから。

アマゾン関連4銘柄のPERを示しておこう。
         
           実質PER   (名目PER)
ファイズ       90.4倍    (80.9倍)
遠州トラック    16.0倍    (13.2倍)
丸和運輸      16.5倍    (15.4倍)
ロジネット      11.2倍    (10.8倍)

丸和運輸のPERは遠州より高いが、遠州がJQなのに対し丸和は東証1部、アマゾン材料が十分知られている遠州に対し丸和はほとんど未評価から、丸和に投資妙味ありとみるわけである。

さて、これで、ロジネットが下げ過ぎ、超割安になったことが明らかだろう。
ロジネットの最終気配を示しておこう。

1151円買い=2000株
1280円売り=2000株

買いは1150円にも2000株、1120円~1100円までに計6000株
売りは1430円に1000株1445円に1000株、1450円に6000株、1500円~1600円までに計8000株

要するに、ちょっとした狼狽売りで1151▼249(出来高34000株)と暴落したわけだが、成行きで5000株の買いが入れば1450△50まで戻った可能性があるわけで、いかに板が薄く、激しく動きやすいかということである。
1508円の高値を付けたときの出来高がわずか9000株、以降も薄商いだったわけだが、26日の34000株で、目先筋、狼狽投資家の売りは大半が片付いたとみていいかもしれない。すっきりしたところで、今度こそ、材料を本格的に評価する局面が来ることを期待しよう。

丸和運輸にしろロジネットにしろ、ファイズ、遠州と同列のアマゾン関連銘柄ということはまだあまり知られていないとみる。
いろいろハンデはあるにせよ、ロジネットは大会社、数万株の出来高は数10万株以上になっておかしくないのだから。

5月28日 23時48分記

Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2793-2e23a14d