2017.05.24 丸和運輸機関
9090 丸和運輸機関 (東証1部) 
株価=3125円(5月24日終値)   
出来高=5万7000株(5月24日) (売買単位=100株)
PER=16.7倍(今期=2018年3月期予想実質値)  
2016年04月14日=2440円~3170円=2017年05月23日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

丸全昭和運輸と紛らわしいが、同社は1961年上場で顧客は昭和電工、日本電産などの製造業が多い。
これに対し丸和運輸はマツモトキヨシなどのドラッグや食品スーパー、ネットスーパーなどが主要顧客だ。2014年4月に上場したばかりで、値動きが軽快なのも魅力だ。

5.08日に2017年3月期決算を発表した。
売り上げは2016年3月期比微減予想だったが実際は11.3%増と、高い伸びを示した。経常利益は45.00億円(2016年3月期は38.88億円)予想に対し46.10億円と1.10億円上回った。
2018年3月期の予想経常利益は8.4%増の50.00億円を見込む。
要するに、着実に増益を続け、今期もまずまずの高い増益率が見込まれるわけである。

同社は1990年代前半に3PL(企業の物流業務を一貫して請け負う)事業に、国内でいち早く参入した。今や3PLはごく一般的な言葉になったが、その草分け的企業のわけである。
同社が近年力を入れているのが低温物流だ。ネットスーパー等が提供する当日お届けサービスは、丸和運輸の得意とするところ。鮮度維持をセールスポイントとしたサービスの提供で、顧客を増やしている。

低温物流では、中国に進出する。昨年7月、煙台市にある同市最大の小売業煙台振華集団と合弁設立で合意、また煙台市政府とも提携した。コールドチェーンの整備が急務となっている中国でモデルケースとなるサービス体制の構築を目指す。
中国がらみの材料で、大きな商売のタネを手に入れたと急騰するケースを散見するが、丸和運輸の中国における低温物流開始(2019年の予定)も、もっと評価されていい材料だろう。

もちろん、これらに加え、アマゾン関連であることが、最大の材料だ。実は、私がうっかりしていて見落としていたのを、読者の方に教えていただき(詳しくはコメント欄参照)、ならば、ひそかにほかの読者諸氏にも買ってもらおうと、ここまでブログ本体では書かなかったわけである。
この材料については、後日詳しく書く予定。

5月24日 21時01分記
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