相場は、ここやや膠着状態が続く。
寄り付きから朝方は強い動きのものが下げて終わり、逆に下げて始まったものが上げて終わるというケースも多発している。
前者の例としては
エスプール(推)=高寄り後2580△52まであって終値は2518▼10
LITALICO(推)=高寄り後1751△30まであって終値は1708▼13
後者の例としては
ウェルシア=安寄り後3835▼20まであって終値は3885△30
ダブル・スコープ=安寄り後1660▼45まであって終値は1713△8

また、日東ベストのように、9時20分に977△45と1日の高値を付けたのに、9時56分には897▼35まで80円も急落しているものもある(終値は938△6)。

薄商いの中、支離滅裂気味に乱高下するのが、今の相場であり、冷静に対処することが重要である。

5.21日付けで注目としたウェルシア、丸和運輸機関、MORESCOは、そろって22日に続き23日も続伸となった。こういう動きのいい銘柄に飛び乗るのも、今の相場では一法だ。
特に丸和運輸はアマゾン関連でもあり、好業績、好取組も相まって、楽しみだ。23日3170△110まであったのは、年初来高値(1.04日の3110円)接近で吸い寄せパワーが働いたためだろう。

ロジネット(推)は5.12日以来7連騰で255円も上げていたので、いつ下げてもおかしくない状況だったわけだが、ほとんど買いが入らない状況を見て、不安に駆られた向きの売りが沸いて来て1355▼153まで急落する場面があった。終値は1450▼58。板は1375円買い1480円売りと大きく開いている。客観的尺度を持たず、こんなに上げたんだから後は下げるだけ的な乱暴な論を展開する向きがあるが、業績の伸び、PER、事業の将来性等を総合判断して、割安・割高を判断することが重要だ。
運送業界は、今ヤマトのアマゾン辞退問題で明らかに風向きが変わっている。運賃の値上げがいっせいに言われ、多くの取引先で通りそうなのである。一方、運送量はネット通販中心に急増しており、運送業者にとって、まさに願ってもない好環境だ。不採算案件は切り、値上げに応じない取引先とはおさらばし、仕事量はあまり増やさず収益は急向上の方向のわけである。

こうした環境で、最も収益を伸ばしているのがロジネットであり遠州トラックであり丸和運輸のわけだ。少なくとも、ロジネット、丸和運輸は、まだ大きく相場を残しているとみる。

5月23日 23時47分記
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