10日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.2%台の小幅高だった。日経平均は2日ぶりに年初来高値更新。
JQ、マザーズは、それぞれ0.5%、1.3%高。JQは2か月ぶりに年初来高値を更新。

こうした中小型株優位の展開で、当道場銘柄はおおむね好調だった。
ロジネット(推)1255△155、エスプール(推)2760△113、SBS(推)843△7と最新の推奨銘柄が、そろって年初来高値を更新した。ニイタカ(推)、ダイフク、PR TIMESなども上げた。
一方、LITALICO(推)、日東ベスト(推)、遠州トラックなどは下げた。

決算発表(5.09日引け後)では、激しい動きが続出した。
好業績発表では
協立電機2061△189(高値は2190円)
ミネベアミツミ1738△118(同1840円)

悪決算発表では
TOKAI818▼73
さほど悪くはないのだが
不二製油2507▼193
エレコム2261▼143

10日引け後発表組では
石光商事が(今更ながらだが)超好決算でPTSでは425△64
決算とは無関係だが、今更組ではカイカ75△10(10日終値)もあった。

11日はSBS、12日は日東ベスト、遠州トラックの決算発表が予定されている。
これまでにも書いたことだが、本決算(今回は大半がそうである)の場合、決算(2017年3月期=前期)は良くても、今期見通し(2018年3月期)で渋い数字を出してきて株価が急落するケースが結構あるので、警戒が必要だ。慎重に行くなら、一部は発表前に売っておくのもありだろう。

【ロジネットは依然超低PER】

アマゾン関連の3銘柄のPERを比較してみた。1株利益は今期予想実質値、PERはそれに基づく実質値。

          株価    1株利益    PER
ファイズ     8350円    95.1円   87.8倍
 
遠州トラック   1693円   99.7円   17.0倍

ロジネット    1255円   113.1円   11.1倍

最も1株利益が多いロジネットの株価が最も安いという異常事態になっているわけである。
10日は一時1300円まであり1255△155と急伸したわけだが、出来高21000株が雄弁に語るように、なおアマゾン関連の出遅れ本命銘柄という材料は、ほとんど知られていない。掲示板を見ても、相変わらず同社の「ゆきのみず」が話題だったりしてアマゾンのアの字も出て来ない。間もなくと思われる決算発表・アマゾン材料の周知で、遠州トラックと株価逆転というシナリオが、かなり現実味を帯びて来たように思う。

5月11日 0時23分記

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