NYダウが2ヵ月ぶりの高値を付け(25日)、円相場(対ドル)も2週間ぶりに111円台前半の水準まで下落と、好条件もそろい、26日の相場は大きく値上がりした。業種別では全業種が値上がりした。小売業、医薬品、食料品など内需株の上昇率が小さかった。

新しい3推奨銘柄について。

SBS(推)は812円まであって805△10。
この材料が、市場でどの程度知られ、株価にどの程度織り込み済みなのか、はっきりしないのだが。
同社は、アマゾンの配送を担う主要業者の1社である(アマゾンが公表している「配送業者の連絡先」に掲載されている)。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など(全国配送)とともに、デリバリープロバイダ(アマゾンと提携している地域限定の配送業者の総称)として名前が掲載されている。SBS即配サポートであるが、これはSBS HDの100%子会社である。掲示板では、アマゾンと取引がある的なコメントがわずかながら散見される程度であり、また、過去に遠州トラック、ファイズの2大アマゾン関連が暴騰した時にも、ほとんど連動していない。今後、れっきとしたアマゾン提携配送業者として認知されれば、大きく上昇する可能性がある。

株価は2.07日に年初来安値769円を付け、ここ多少戻したがそれでも805円に過ぎない。これは今期(2017年12月期)減益見通しが響いているのだろう。しかし、これはTranspoleを連結対象から外した事の余波(詳しくは省略)であり、業績は実質的に好調である。この辺の複雑な事情が良く理解されれば、実質PER7.96倍(来期予想)という超割安株価は、大きく居所を変えていい。

エスプール(推)は、ここロジステックスのアウトソーシングに力を入れている。
通販・ECの物流サービスを行っている。化粧品、健康食品、アパレル等の通販サポートサービスだが、365日対応、誤発注率0.01%(実績)、低コスト(1発送あたり450円~)を武器に売り上げを急速に伸ばしている。アマゾンばかりが注目されるが、その他企業の発送代行という広大な市場で存在感を発揮しているのがエスプールである。株価はここ年初来高値を更新中だが、かつて取り上げたディップが結局は10倍化(テンバガー)したように、エスプールもなお大化けの余地があるとみる。ただし同社株は2011年の安値116円からはすでに20倍以上になっている。2016年の安値は546円であり、これを起点にすれば話は違って来る。

ロジネット(推)は846円で寄り付き861円まであって841△21の安値引けだった。出来高は9000株。最大でも9人しか買わなかったことになる。前日は918円まで急騰した後、大量の売り物が出て急落、出来高も64000株と、ここのところなかったような多さになった。それが、一転激減したわけだが、これは、売買に参加している投資家が、なぜこの銘柄が、ここに来て急動意を見せているか、まったく分かっていないからだろう。掲示板では「なん?」などの書き込みがあるが、誰も答えていない(的はずれなコメントはあり)。
売買単位が1000株というのも響いているだろう。
また札証銘柄のため、買えない投資家も多いと推察される。ネット証券ではSBI、マネックス、松井、カブドットコムでは買えるが、楽天、GMOクリック、ライブスターでは買えない。買えるところでも、信用では買えないのではないか(少なくともSBIではそうである)。

伝統証券(対面営業証券)の多くでは買えるのではないか(ただし詳細を承知しているわけではない)。それも信用でも買えるところも多いのではないか(同)。

こういうことを詳しく書いたのは、いずれ同社株が大きく上げるとみているからに他ならない。幸い、26日、こういう買いにくさもあって株価が前日の最終気配さえ下回って終えたので、伝統証券に口座のある方(休眠口座の活用という手もある)は、そこで買うとか、楽天等にしか口座がない方はSBIなりに口座を開く等して(すぐには間に合わないが)、買うといいだろう。
いろいろハードルが高くて買いにくい、なんで上がるのかも不明、こうした諸々の悪条件があるからこそ、何かいいことがあるのかもしれない。そう前向きに考え立ち向かおうという投資家に幸福の女神は微笑むのではないか。

4月27日 1時57分記
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