4.25日に迫った北朝鮮の軍創建85周年だが、各国の株式市場の値動きを見る限り、あまり気にしていないようだ。
もし北朝鮮がここで核実験を行い、アメリカが空爆なり何らかの軍事行動に出たとすると、北朝鮮はまずは韓国に対し攻撃することが一番に予想される。しかしながら韓国株(KOSPI)は0.7%高(4.21日)だった。

北朝鮮の核実験等(ミサイル発射を含む)に関しては、大きく分けて以下の3つのケースがありうる。
①核実験等は実行されず
②核実験等実行・アメリカは静観
③核実験等実行・アメリカが北朝鮮に対し軍事行動

今のところ、世界の株式市場は、少なくとも株価の動きから判断する限り、①ないし②とみて動いているのであろう。
③の可能性もあるとみていても、その場合も株価的にはそう心配することではないという見方をしている可能性もある程度はあろう。

株価が景気をある程度予測できるということはあるが、株価が北朝鮮の行動まで予想できるとは思えない。投資家としては、②ないし③の可能性がかなりあることを念頭に、持ち高調整等、自らの行動を決めるのが当然だろう。

21日引け後、アピックヤマダ(推)が前期(2017年3月期)業績予想の下方修正を発表した。ただ、その原因が納期集中及び納入先工場の完成遅れ、つまり期ずれによるもの(「業績予想の修正に関するお知らせ」を要約)なので、今期業績は大きく改善しよう。
昭和真空でも同様なことがあったが、結局、下請け、食物連鎖の下の方にいるものは辛い世の中ということだろう。

21日のNYダウは小幅安、円相場は109.10円と小動き、CME日経平均先物は21円安。
小型株にとって相場環境はまずまずというところだろう。多少、追加で持ち高を減らしておこうと考えるなら、処分はしやすいだろう。
なおフランスの大統領選の投票結果も24日朝(日本時間)には大勢が判明するとされる。決選投票(5.07日)に残る2人がだれになるかである。

4月23日 23時18分記
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