日経平均やTOPIXの数字を見ているだけだと分からないが、4.04日以降の下げが厳しい局面を迎えている。11日、12日とも、大引けで、日経平均は50円程度ピンと上げて終え、ために下げ幅は、11日50円安、12日195円安だが、実態ははるかに悪い。ちなみに12日の騰落銘柄数から算出する鎌倉式実感指数(値上がり銘柄数221-値下がり銘柄数1722はマイナス1501、これを6で除して算出)は250円安である。
12日は小型株の下げが特にきつく、JQは1.7%、マザーズは3.5%という高い下落率だった。

小型株でここ大きく下げた銘柄の下落率を計算したら、軒並み2割から3割にも達した。
3.27日以降の高値から4.12日の安値までの下落率である。

ファンデリー   1738円→1180円 -32.1%
石井表記     1016円→705円  -30.6%
アピックヤマダ  654円→ 480円 -26.6%
アドバンテッジ   1017円→751円 -26.2%
かどや製油    6580円→5150円 -21.7%
LITALICO     1897円→1500円 -20.9%
アルファ      2325円→1862円 -19.9% 
フィックスターズ 3435円→2810円 -18.2%

これらはほとんどが、業績好調で、最近大きく上昇した銘柄である。

一方、ここに来ても、ほとんど下げず、むしろ値上がりしている銘柄としては、
サカイ引越センター、ニトリ、ウェルシア、薬王堂、ファストリ、トリドール、エレコムなどがある。こちらはエレコム以外は内需株である。業績もファストリ(3月の既存店売り上げが前年比-)はともかく、他は好調である。表の銘柄に比べ、大型株が多い。

この大きく下げた銘柄と大きく上げた銘柄を比較しても、なぜ一方は下げ他方は上げたのか、合理的理由を見つけるのは困難だ。
そして下げた銘柄を仔細に見て行っても、逆にここまで下げることはないだろうという思いが強くなるばかりだ。
細かい大幅下落の原因究明はともかくとして、ここまで下げたこれら銘柄は、そろそろ反騰に向かいそうなのではないかと考える。

とは言え、そのためには、地合いが良くならないまでも、ある程度安定することが必要だ。
為替次第の面が強いわけだが、現在1ドル109円台半ばで一進一退の動きとなっている。NYダウも小安いこともあって日経平均先物・大証夜間も小安く推移している。

4月13日 0時14分記
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