相場環境が急速に悪化している。北朝鮮情勢の緊迫化で、アメリカなど海外各国はさほどではないのに、日本株が突出して売られるという、いつもながらの嫌な展開になっているわけである。

もちろん、アメリカによる北朝鮮攻撃で、日本に北朝鮮からミサイルが撃ち込まれるという懸念で売っている投資家もいようが、それはそれとして、問題は緊張の高まりで安全資産としての円買い→円高となっていることである。

円の対ドル相場は、11日の立ち合い時間中は緩やかに円高が進んだが、それでも15時頃は110円台半ばを維持していた。夜になり110円台前半まで円高に振れて来た。そして23時台後半に、ついに109円台に突入、つれて日経平均先物・大証夜間も、急速に下げ幅を拡大している。

とりあえずは、4.15日(土)=金日成生誕105周年を控えており、この日に北朝鮮による核実験が行われる可能性が、それなりにあろう。4・25日=北朝鮮軍創建85周年。これらの危険日(核実験、ミサイル発射)を念頭に、それまでに持ち高を減らしておこうという動きが出る(すでに多少は出ている)であろう。

現在、1ドル109.7円台、日経平均先物・大証夜間は170円安前後となっている。さらに円高が進むか110円台に戻すかで、株式相場は大きく左右される状況であり、円相場を注視、慎重に対処するところだ。持ち高はある程度減らし気味にておきたい。

4月12日0時29分記
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