相場の現状を「狂っている」と書いたら、06日は狂ったような下げになった。

日経平均は264円、1.4%安。
この下げは大発会の480円高、2.5%高に比べ、半分強にすぎず、この面からすると、そう大したことはなかったように見える。
しかし騰落銘柄数を見てみると、そうした考えは改めるべきだと気付こう。
4.06日 =値上がり銘柄数 73、値下がり銘柄数1919
大発会=値上がり銘柄数1851、値下がり銘柄数 121

私は、値上がり銘柄数100未満を暴落、値下がり銘柄数100未満を暴騰の目安にしているわけだが、この判定基準では、
4.06日は暴落だったが、大発会は暴騰ではなかったわけである。

1部は、それでもまだそれほどでもなかったのだが、JQ、マザーズ、2部はそろって値下がり率2%以上の大幅安となった。
JQ、2部は、本年最大の下げ(幅、率とも)となった。

     大発会     4.06日
1部   +480     -264
JQ   + 27      -64
2部   +107     -147

この表を見つめれば、今回の下げが、いかにJQや2部にとって厳しいものだったかよく分かろう。
ただ、これでも昨年末=大納会比では、
1部は下げている(19114円→18597円) が
JQは上げている(2739→2908)
(マザーズ、2部も上げている)のである。

今日の下げは、北朝鮮情勢緊迫化、トランプ政権の混迷等が理由に挙げられようが、実際のところは、大した理由があってのものとも思えない。アメリカ株は、前日たいして下げていないし、現時点で日経平均先物もNYダウも上げている。

というわけで、例によって日本株だけが異様なくらい大幅な下げを演じたわけだが、07日は、このまま行けば反動でかなりの戻りが期待できよう。

4月06日 23時46分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2754-a0092e79