30日の相場は、前日の配当権利落ちが堅調だった反動か、幅広く売られ、日経平均は0.8%、164円安だった。前日の日経平均の上げが15円、配当の権利落ち分が130円、計145円なので、ほぼ、この分が剥落しただけとも言える。

最近の相場を見ていて、特に強く感じるのは、動きの悪い銘柄と動きの良い銘柄とがあるということである。
石光商事のだらしない値動きを見ていて、つくづくそう思ったわけである。

動きの悪い銘柄の例=石光商事、ヨコレイ(推)、ベルーナ、エコス、不二ラテックス、日本フェンオール

動きの良い銘柄の例=エスプール、チエル、PR TIMES、ビジョン、平田機工、不二製油

もちろん、いつまでも悪い子で居続けるものでもなく、突如、変身したりするのが、株というものの特性でもあることは重々頭に入れておかねばならないが、長々悪い子であり続けることも多いので、その銘柄の特性を早めに見極め、「悪女の深情け」とか「腐れ縁」という言葉があるが、悪い子=値動きの悪い銘柄に拘泥し過ぎないよう気を付けようとは、自戒を込めての私の思いである。
ただ、ここに挙げたからといって、ヨコレイやベルーナを見捨てたわけでないことは、明言しておかねばならない。

大半の銘柄が下げる中、当道場銘柄は、高安まちまちで、総体としては健闘した。
ニイタカ(推)は1947円まであって1940△34と連日の高値更新、アピックヤマダ(推)も641円まであって634△17とこちらも連日の高値更新となった。
LITALICO(推)は1800円と高値更新したのだが終値は1757▼22。前日上げたので、この株としては当然下げる番だったということだろう。
日東ベスト(推)も1126円にあった大量の売りをこなし反発した。徐々に超割安食品株として見直しが進んで行こう。終値の高値1181円を上回って終わるのを待とう。そこから1337円高値奪回の道が開ける。

遠州トラックは高寄り後1359△300のストップ高まであったのだが、その後大きくダレ終値は1190△131。先ほど「動きの悪い銘柄」と「動きの良い銘柄」について書いたが、もう一つ「動きの軽い銘柄」というのもある。

動きの軽い銘柄の例=遠州トラック、日東ベスト、ニイタカ、夢テクノロジー

フジッコは2561▼71と大きく下げた。私は上がるとみて、朝方から少し買い、下げ幅を拡大したので、買い乗せて行ったら、さらに下げて終わるという、いやな展開になった。しかし、最近は、こういうことが多い。ダメな日はだめで、翌日はまた全く違う動きになることが多い。その意味では、下げた日の大きく突っ込んだところが仕込み場になることが多い。
いずれにせよ、フジッコの場合、カスピ海ヨーグルトに「ロコモティブ症候群」防止の「ベスタデリ」、業績上方修正期待と、好材料山積で、この突っ込み場面は絶好の拾い場だろう。

ニイタカは31日が決算(6-2月期)発表。6-8月期、6-11月期の数字からして、いい数字が出るはずだが、期待先行で、発表前に大きく買われ、好決算で売り込まれるという、過去何度もあった轍を踏まないよう、これ以上、数字について書くのは控えよう。31日、2100円前後とかになればともかく、そうでなければ、静かに決算発表を待とう。通期業績の上方修正がないだけで、好業績でも売り込むといった愚を犯さないよう、一般投資家に今から言っておこう。

3月31日 0時56分記


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