29日の相場は、NYダウこそ大幅高となったが、為替が円高気味に高止まりしていることからか、業種別にみると、高安まちまちだった。日経平均こそ小幅高だったが、値下がり銘柄の方が値上がり銘柄数の1.6倍に達し、TOPIXはマイナスだった。空運が大幅安になったほか金融関連業がそろって下げたことが、TOPIX安につながった。
マザーズは2.7%の大幅高、2部も高かったが、JQは小幅安だった。
ただ、配当落ち分が日経平均で130円強あったので、実態としては、日経平均はもちろん、その他もそれなりに堅調だったとは言えるわけである。

当道場銘柄は絶好調だった。値下がりした銘柄も、ほとんどは配当・優待分を考慮するとプラスかわずかなマイナスにとどまる。

LITALICO(推)、アピックヤマダ(推)は、そろって急伸、昨年来高値を大きく更新した。ニイタカ(推)も連日の高値更新。

不二製油(推)、ヨコレイ(推)、フジッコ、日東ベスト(推)の食品株は、ヨコレイ変わらず以外はそろって下げた。
ただし、フジッコ=8円安だったが3月末分予想配当17円&優待、日東ベスト=9円安だったが3月末分予想配当15円で、どちらも差額分が実質プラス。またヨコレイは3月末分予想配当10円プラス優待が実質プラス。

遠州トラックは、ストップ高後下げ続けているわけだが、29日は1059▼1。3月末分予想配当8円なので、実質7円のプラス。ただ大きいのは優待の方。1000株以上株主に「クラウンマスクメロン2個」で、一説にこれが1個2万円というから2個で4万円、1000株株主なら40円分になる。売り損ねた私は証券会社3社で、1100株、800株、300株保有だったので、800株のところで200株買い増して1000株にし(300株のところは断念)、計メロン4個ゲット。
肝心の株価だが、来期予想実質1株利益は100円強、アマゾン向けで物流センター受注も獲得となる可能性は十分あるだろうから、これも考慮すると、時価は超割安だろう。私は今後もタイミングを見て買い増す方針。
勘違いしている方もいるようなので一言すると、推奨したわけではない。新四季報を読んでいてアマゾンがらみの材料をいち早く発見、853円平均で2200株買ったと書いただけである。

LITALICO、ニイタカ、アピックヤマダ、フジッコについてだけ、今後の見通し、読みを書いておこう。

LITALICOの場合、上げ下げを繰り返し、慎重に道を踏み固めて、ここまで来たという印象で、過熱感はあまりない。日証金の取り組みもずっと、ほぼ連日1倍弱といい感じできている。ユニークな業態・将来性からして、ここから上昇加速となる公算大とみる。2137.5円の上場来高値更新の可能性がかなり出て来たと考えるが、とりあえずは1850円~1900円台前半を想定、見ていくところだろう。

ニイタカの場合、相場が若い。3.31日発表予定の決算期待で、一気に2015年4月につけた2100円奪回となる可能性もあろう。うまく対処していただきたいものである。

アピックヤマダの場合、実は今後どうなるのか、自信を持って言うことができない。そろそろという気もする一方、FOWLPの将来性を考えると、あっと驚くような株価になる可能性も否定できない。折しも、澤藤電機は3.21日の257円からストップ高を連発、29日は873△196、その後のPTSでは1106△233。画期的水素製造装置開発と発表したことが材料。

フジッコは2597円まで押して急速に戻し2632▼8だったわけだが、食品株が大きく上げている中で出遅れが目立つ。今日もスーパーをチェックしてきたのだが、カスピ海ヨーグルトの人気はじりじり高まっているのではないか。健康志向の高まりで、さらなる人気アップとなれば、3100円の昨年来高値挑戦もないではない。

食品関連の出遅れとして正栄食品に遅ればせながら気付き、朝方買い注文を出したのだが、気配値を大きく上回って寄り付き不発。終値は2750△128でショック。しかし、こんなところまで買われるとなると、どう見ても、安過ぎなのが日東ベスト。上方修正も考えると、来期予想PERは11倍前後だろう。低PERが普通の卸売業で2部の正栄でさえ15倍程度になる。やはり、早晩日東ベストが再度の急騰を演じるのではと、期待して見て行こう。(この4行のみ0時51分記)

3月30日 0時34分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2747-49cdeffc