最近は、一段と日経平均と私の投資成績(≒当道場銘柄の成績)は逆相関傾向を強めている。
23日、24日は日経平均安だったわけだが、当道場銘柄はおおむね堅調で、特に24日はLITALICO(推)の急騰もあって、ようやく、私の成績も1.30日の最高値を更新した。物色の流れが、最近の円高傾向もあって中小型株に向かっているということでもある。

いずれにせよ、
アメリカ景気順調→アメリカ金利上昇→(日米金利差拡大で) 円安   とみる大方の見方は
アメリカ景気順調→アメリカ金利上昇→(日米金利差拡大でも)円高
となり、為替に関しては、見事に外れたということである。いつも言っていることだが、為替を読めるという不遜な考えはやめた方がよい。

週末も1ドル112.16円と円高が進んでおり、CME日経平均先物も119円安となっている。
とりあえずは主力株、輸出関連には逆風だ。食料品など、円高歓迎銘柄が人気を集めそうだ。

ヨコレイ(推)は1085円まであって1077△31。大和証券が23日付けで投資判断「2」、目標株価1250円でカバーを開始というのが好感されたと思われる。大和の今期予想営業利益59億円、四季報の同60億円はともに会社計画の56億円を上回る。なお私は、推奨時、経常利益(≒営業利益)59憶円~65億円を予想している。
株価は昨年来高値1122円更新から1200円に挑戦する展開が予想される。

不二製油(推)は2475▼6と小反落。
こちらも野村証券が2.09日に「Buy」を継続、目標株価を2300円→2700円に引き上げているが、24日(23日の可能性も=2次情報をもとに書いているので、こういう表現になること、お許し願う))には,今度は岩井コスモ証券が「A」を継続、目標株価は2500円→2900円に引き上げ。DHA・EPA安定化に成功という材料の評価はこれからだ。

TOKAI HD(推)も、円高は多少なりとプラスであり、ここ3日連続で小幅続落となっているので、反騰は時間の問題だろう。

オウケイウェイブ(推)は561△25。予想不能な値動きをするので、軽々に発言するのは控える。ただ、依然、大噴火の可能性を秘めた動きとは言えそうだ。

TOWA、昭和真空(推)、アピックヤマダ(推)の半導体関連は、昭和真空が変わらず、他はプラスだった。半導体業界は活況に沸いており(BBレシオ参照)、円高でも強い動きだったということだろう。
半導体でも次世代メモリー(不揮発性FeRAM、MRAM、PRAM)やFOWLPの伸びが大きい。
不揮発性FeRAMならアルバック(四季報参照)等、そして最も高い伸びが予想されるFOWLPならアピックヤマダオンリーである。
アピックヤマダは527円(昨年来高値更新)まであって510△5。出来高は約40.3万株だったが、1.20日は同259.3万株だった。今後出来高が増加、株価もそれにつれて上げるという展開を予想している。259.3万株を上回るとき、株価は600円とかそれ以上になっているか(正夢になるか妄想に終わるか。これ以上書いてあれこれ言われるのも嫌なので、ここまでとする。真意はお分かりいただけよう)。

LITALICOは1596△90。
うつ病患者は世界で2015年に推計3億2200万人、2005年から約18%増加したという(WHO、2.23日発表)。これは世界の人口の4%。日本には506万人というから4%強で世界とほぼ同じ率だ。
注=「これは世界の人口の4%」というのはJNN配信ニュースによるが、2015年の世界人口は72.5億人前後と推定されるので、4%というのはやや乱暴で、4.4%となる。なお日経電子版ではうつ病患者数をWHO推計として3億5000万人としている。WHOは一体どういう発表をしたのだろう?
障害者の就労支援、発達障害児支援、プログラミング教育等も手掛けるLITALICOの将来性は計り知れない。間も無く前期になる2017年3月期の数字をもとにPER割高などと言うのは、PERの使い方を全く理解していないものだ。数年後の1株利益を予想、高い成長力も加味して妥当な株価がいくらかを考察することが重要だ。
とりあえず1700円~1800円、その後は2000円以上もという見方に変更はない。

2月26日 20時09分記
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