東証1部の売買高は20.3億株、売買代金は2.25兆円と、さほど閑散とも言えない水準なのだが、当道場銘柄の出来高を見ると、最近での最低水準前後のものが多い。要するに、中小型株は薄商いが続き、そうした中で、ちょっとした売り買いで値段だけが大きく動くという展開である。

こうした状況で、値動きの軽い高値圏にある銘柄が派手に値を飛ばす。
ヨシムラHDは15日は3175円まであって3055△165、16日は小反落で終わったが高値は3200円まであった(「新四季報から発掘した妙味株」で取り上げたときは1633円)。あじかんも1770△150と連日の高値更新。
アルバックは5000円大台乗せで小休止かと思わせたが安寄り後急反発、5100円まであって5040△40、これに刺激を受けたかTOWAも後場一気に2000円大台乗せの2004円まであって終値は1997△47だった。

こういう動きのいい銘柄もいいが、どこかで天井を打つわけで、それなりにリスクも覚悟しないといけない。
あせらず、割安の出遅れ銘柄を基本としたい。
TOKAI HD(推)は850△8と反発した。ヨコレイ(推)も何とか1048△2と続伸、不二製油(SUI9も2352△25と続伸した。

LITALICO(推)は高寄りして1590△26まであったがそのあと1531円まで下げ終値は1554▼10。まあ次第に決算→反射的に売られるという通過儀礼を通過しつつあると見ればいいだろう。戻るのは時間の問題とみる。
なお、じげん以外でも内外テック(2.10日引け後決算発表)、シノケン(2.16日引け後決算発表)も、文句のない好決算で、その後大きく売られている。よほどのサプライズ決算でない限り、決算即売りが定着しているとみるしかない。しかし、嵐の後は反動高・訂正高があるのは当然だろう。

PR TIMESは後場に入って急騰2375円まであって2350△178。同社のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数が16000社突破と発表、計画を達成したわけだが2020年度5万社を目指すという。

最後にヨコレイについて、とりあえず簡単に。
昨年7月に子会社のアライアンスシーフーズが合弁会社設立によりノルウェーのサケ養殖会社を買収した。この業績が予想以上に良く、第1四半期業績の好調につながった。マルハニチロは2.06日、今期業績の上方修正を発表、昨年来高値を更新した。同社も北米サケ加工品が好調だ。ヨコレイもいずれ今期業績の上方修正に進むと予想され、昨年来高値の1122円更新となろう(16日終値は1048△2)。

2月17日 0時34分記

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