オウケイウェイヴ(推)の突如のストップ安の原因は、前稿で書いた「空売りを仕掛けて来た」のでは、という見方に加え、もう一つの見方があることに気付いた。
とりあえず、これについて書く。

多少、差し障りがないでもないので「人から聞いた話だけれど」(「両国橋」=松平純子歌唱、吉田拓郎作曲、喜多條忠作詞の名曲の出だしを借用)ということでご了承を。

オウケイウェイヴは名古屋証券取引所(1部、2部、セントレックスの別あり)のセントレックスに上場している。四季報を見れば
【証券】㊤名古屋セ(この4字は「ゴチ」)となっていることで分かるように、いわゆる「貸借銘柄」であり、「制度信用制度」では「信用買い」、「信用売り」(いわゆる空売り)ともできると、説明される。
しかし、これだけだと、書生論であり、現実は、ややこしい。
要するに、証券会社によって、扱いが異なるのである。東証1部なら、まず違いはなかろうが、それ以外では、各社、千差万別であり、かつ、証券マン・証券レディ自身も心得ていないケースがあるのである。というより、株式取引をやったことのない証券マン・証券レディ(これが現代における真面目な正当証券マン・証券レディである)が熟知しているのは、むしろ稀有である。名証など知らない方の方が、今やむしろ多いのではないか。もちろん、取引時間が15時30分までということを知っている方は1%いるかどうかだろう。私は大昔、聞いて15時15分までですと答えられたが、後で15時30分と分かり唖然とした思い出を有する。

で、どういうことが起こりうるか。
客=「お宅、オウケイウェイヴ、信用で買える?」
証券マン「できますよお」
といったやり取りの末、このお客は、1日から数日をかけてオウケイウェイヴ株を数万株かそれ以上、購入。
直後に、この証券会社ではセントレックス上場銘柄を信用で買うことは禁止されている(内規等で)ことが発覚。てんやわんやの事態になる。

ここからの収拾策が、また面倒なことになる。
解決策A=買ったお客=5万株としよう=が5万株すべてを現引き(購入代金分のお金を入れ信用の建玉を現物株にする)
解決策B=売買契約をなかったことにする

解決策Aの場合、現引き資金として3000万円近くの資金が突如必要になる。
解決策Bの場合は、同社株の値動きからして含み益が吹き飛ぶというデメリットがある。

ここで「人から聞いた話だけれど」紹介すると、解決策Bを選ぶと、お客さんの持ち株は、その証券会社aが「成り行きで」市場で売るという。別の証券会社bで、さらに5万株持っていたりすると、a経由の成り行き売り5万株で、オウケイウェイヴ株はストップ安となりかねないので、お客は泣く泣く、苦労してお金を用意、現引きしましたとさ。という話である。

私が、前稿を書いた後に、この話を思い出し、なるほど、今回、これと同じ話が発生、そのお客は資金が用意できず、あるいは他証券等での持ち株がなく、そう痛みもないので取引はなかったことにする方を選んだのでは、ということだ。
それで、証券会社aは、今日後場間もなくから5万株(根拠のある数字ではない)なりを、ばんばん売って来た。

言うまでもなく、この話、また前稿の話とも、何ら具体的根拠のあることではない。
ただ、今回の不自然なストップ安を説明する話として、ありうる話だろうということである。

急ぎ書いたため、不備な点、多々あるかもしれません。また無駄に人を傷つけたりしたらと懸念しますが、大御心でご容赦あれ。
また、まったく違った理由が真相の可能性も、もちろん十分ありえます。あくまで仮説を2つ、紹介したわけです。

2月02日 22時39分記



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