トランプ旋風収まらずで、その影響を世界で最も受ける日本株も翻弄されどおしである。
朝起きてチェックすると、就寝時よりは、多少、為替・日経平均先物とも改善していて、日経平均は114円安で始まり、その後、為替が円安に動くにつれ戻し、結局107円(80.6%)高。主力株よりむしろ中小型株の値上がり率が大きかった。ただ、マザーズはマイナス、JQも0.1%のプラスにとどまった。

個別銘柄を見ると、、その激しい乱高下には唖然とするばかりだ。
マイネット=5090△260(高値)→4130▼700
日本ライフライン=2340△230(高値)→2114△4(安値)→2201△91

これほどではなくても、当道場銘柄も
LITALICO(推)=高寄り後1618△28まであったものの終値は1583▼7。
デザインワン=2958△1まであって2824▼99まであって終値は2897▼60。
TOWA=安寄り後1596▼27まであって終値は1640△17。
など翻弄されている。

TOKAI HD(推)(後述)の例を持ち出すまでもなく、やはり好業績の割安(低PER)銘柄は、基本的には強い。このことを肝に銘じ、そういう銘柄の場合、日々の乱高下に惑わされて下げたところで叩き売ってしまうことのないようにしたい。

私は、この乱高下を利用して、銘柄を積極的に入れ替えている。
具体的に銘柄名を挙げるのは、お持ちの方もいるであろうし、私自身も減らしただけで保有しているので避けるが、動きの悪い、やや目先苦しいかというような銘柄は売り、有望とみる銘柄を新規に買ったり買い増したりしている。

1月末にはTOKAI HDを買い、1.31日、2.01日はインターワークスを買い、2.01日はLITALICOを買った。ヱスビー食品は買うのを迷っているうちに好決算を発表(1.31日引け後)、2.01日は5780△490と暴騰した。

的確な判断・迅速な行動が株式投資では必須である。

LITALICOの値動きを睨んでいた私は、この鉄則に基づき1560円まで下げ、戻り始めていたところで、1570円で買い注文を少し出し、これが一部約定したのを確認後、その上にも小刻みに買いを少し入れ(一部約定)、大引け間際1583円で1500株の買いを断固(やや大げさ)入れた。大引けは1583円で1300株出来、私の分は1000株の内出来だった。
どう見ても上を目指している(この判断の是非が問われるわけだが)銘柄が、この2日間、高い場面がありながら下げて終わっている。この2日連続調整で、2.02日、遅くも03日には大きく上げ、場合によっては昨年来高値更新があろうと、読んだわけである。
ただ、こうした判断で買いに出るのには、それなりのリスクがある。だから私は、読者諸氏には「推奨銘柄は推奨直後に」買うことを、何度も繰り返し言っているわけである。腕に自信のある方(当然自己責任も承知の方)は、ここで買うもよしといった言い方を依然、よくしたのは、そういうことである。

TOKAI HDは前日比11円高の816円で寄り付いたわけだが、その後870円まで急伸、終値は850△45だった。もちろん昨年来高値更新。日本瓦斯と比較すると
                                                                                                                        株価  時価総額    経常利益 
日本瓦斯  3285円    1555億円    121億円
TOKAI     850円    1187億円    145億円  

注=経常利益は今期予想値。TOKAIについては鎌倉雄介の推定値。なお会社予想値は123.6億円だが上方修正はほぼ確定的。

日本瓦斯の株価が割高なのだから、TOKAIの時価総額も1555億円(このとき株価は1113円)でいいなどとは、私は言わない。それでもTOKAIの株価が超割安なのは歴然としている。今後も増配が期待でき、株価も900円そして1000円を目指す方向だろう。

オウケイウェイヴ(推)は639△37まで急伸、終値は611△9。
高所恐怖症に襲われる方も出て来そうな水準ではある。一方、ここを踏ん張れば730円高値も簡単に手が届くような気もする。
私は基本的になお強気だが、慎重に行きたい方は、一部は売るのもいいだろう。それでもどこかで噴火(まだ噴火はしていない)はあるとみて、698円とか654円とかでも一部は売りを事前に出しておくとか、各人、工夫をされたい。

2月02日 0時51分記
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