トランプ政権誕生、就任で、いろいろ懸念されたわけだが、実際は逆で、株価的には、アメリカ株(NYダウ)は順調に上げ、日本株(日経平均)も、アメリカには及ばないながらも、比較的j的最近までは、まずまずで来ていた。
ところが、ここに来て難民やテロ懸念国の市民の入国を制限する大統領令が出て、反発が広がり、世界各地でもトランプ流政治に反発が強まり、株価的にも悪材料視されるに至った、というのが1..30日のNYダウ123ドル(0.6%)安だったわけである。
これを受けての日本株は、例によって世界でも最もボラティリティが高いことを遺憾なく発揮、円高進行もあって、日経平均328円(1.7%)の大幅安になった。

主力株中心に下げ、小型株の中には堅調なものも結構あり、JQなどは、しばらくは横ばいに近い小幅安にとどまっていた。
しかし、徐々に、日経平均の下げ幅拡大に連れ、堅調だった小型株でも、一転大幅安になるものが出るなどし、最終的には、ほぼ全面安、JQもマイナスで終えた。ただ東証1部の値上がり銘柄数396でも分かるように、値上がりした銘柄もそれなりにあった。
亀田製菓、カルビー、ブルボン、寿スピリッツ、かどや製油など、小型製菓メーカー・食品株の値上がりが目立った。日本ビューホテル、リゾートトラストの値上がりも考えると、円高でインバウンド関連に矛先が向かったのかもしれない。また上記銘柄には好決算発表が好感されたものも多い。

こうした状況で、当道場銘柄は健闘、高安まちまち程度になった。

LITALICO(推)は変わらずで寄り1637△37と昨年来高値を更新したわけだが、その後は全般安に足を引っ張られ、結局、1590▼10の小幅安。
TOWA、N・フィールド(推)、TOKAI HD(推)、SJI(推)なども、いいところがあったのだが、結局下げて終わった。

リゾートトラスト(推)カネヨウ(推)、インフォテリア、ハビックス、アピックヤマダなどは上げた。オウケイウェイヴ(推)は610円まであって602△37と急伸、救世主となった。

インフォテリアは、後場13時過ぎ(と思われる)、
>IoTソフトウェア基盤事業の第1弾として、IoT活用モバイルクラウド基盤「Platio(プラティオ)」を2017年2月6日から販売開始
と発表、前日比変わらず程度で推移していた株価は13時15分には920△76まであって終値は860△16。
この材料がどの程度のものか私は判断できないが、それなりの好材料には違いなかろう。繰り返し書いて来たように、ビットコイン(仮想通貨)関連の本命銘柄の一つであり、これを機に大きく飛躍する可能性が出て来たと言えよう。

オウケイウェイヴの場合、後場に入ってだと思うが、時価近辺に1万株(と記憶)の買い物が突如入り、この後、一気に買い安心感が広がり、600円大台替わりとなった。今の相場、動きの軽さが重要であり、同社はまさにうってつけ、まだ材料もあまり知られていないようでもあり、理外の理の大相場に発展する夢が出て来たのかもしれない。昨年来高値は730円。

LITALICOは、最後は10円安だったとは言え、ここに来ての動きは強いの一語だ。地合いが大きく悪化しないなら、ひとまず1700円~1800円を目指そう。

TOKAI HDは引け後4-12月期決算を発表した。経常利益は前年同期比2.1倍の82.46億円。前期の1-3月期、経常利益は42.29億円だった。これを4-12月期の82.46億円に加えただけで通期は124.75億円になる。据え置いた通期の会社予想が123.60億円だから、これを上回る。1-3月期が前年同期と同じということはほぼありえないから、通期の経常利益の大幅上方修正は必至だろう。1-3月期も前年同期の2.1倍になるとして通期予想を出すと171.40億円!
ここまでは無理でも、140億円程度は軽いのではないか。あわよくば150億円以上。PTSでは830円まであって現在825△20。

現在、為替は1ドル112.6円前後と大幅に円高が進んでいる。これを受けて日経平均先物・大証夜間は121円安。
多少の円高は小型株には問題ないが、大幅円高・日経平均大幅安となると、小型株も売られる可能性が高まる。慎重に情勢を見極めたい。

1月31日 23時52分記



Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/2693-0db6babe