2017.01.25 TOKAI HD
3167 TOKAI HD (東証1部) 
株価=796△(1月24日終値)   
出来高=38万5200株(1月24日) (売買単位=100株)
PER=11.1倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年01月21日=523円~831円=2017年1月06日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

日本瓦斯と比べあまりに割安だということはあえてここでは書かないが、これまで何度か書いたとおりである。
ただ、岩谷産業とかシナネンHDも同程度のPERではないかという反論があるかもしれない。しかし、この2社は業績があまり伸びておらず、日本瓦斯、TOKAI HDとは比較すべきではないのである。

万年割安の汚名返上の好機が今、訪れていると、私はみる。
それは今期の配当予想を、22円→28円(前期は14円)にすると発表したことである(2016年10.31日)。
配当利回りは3.52%になる。
株主優待も充実しており、株主の人気も高いが、これを加味した利回りは4.77%(QUOカードを選択)~8.29%(「富士の天然水さらり」等を選択)(いずれも100株株主の場合)と出色の高さである。
しかも同社は「株主の皆さまへ利益還元100%(2016年3月期実績)」とHPで書いているくらいで、株主還元に熱心である。配当性向40%~50%を標榜しており、増益が予想される来期は32円程度への増配が期待できるのである。
この場合、利回りは4.02%、優待加味で5.28%~8.79%になる(いずれも100株株主の場合)。

2017年3月期を最終年度とする中期経営計画は、ほぼ達成される見込みだ。
2021年3月期までの次期中計は2017年5月頃発表の予定である。
判明している主な内容を以下に示そう。
LPガス事業では、2018年3月期以降、三重県、長野県(CATV事業の営業エリア)、岡山県(同)への進出を視野に入れている。
また電力自由化に続き、都市ガスの小売り完全自由化も2017年4月にスタートする。全国で203の事業舎があるが、大手ガス会社以外はほとんどが零細事業者であり、当社にとっては大いなるビジネスチャンスであろう。CATVサービス、情報・通信サービスなどとセットで総合的に提供できる強みが生きる。
同社はガス事業の顧客数を2021年3月期に2016年3月期の1.26倍にする計画だ。
四季報では「2021年3月期、売り上げ、営業益の今期比倍増を表明へ。」とある。この場合の実質1株利益は133円前後になる。配当も64円前後が期待できよう。

いずれにせよ、時価796円(1.25日終値では800円)が、いかに割安かは歴然だろう。為替にも基本的に左右されず(目先的には円高はプラス)、単なるガス会社ではなく、それなりに高い安定成長が見込める高利回り・、魅力的株主優待制度の会社として、今後株価は大きく見直されるとみる。下値不安は小さく、上値は1000円以上も十分ありえよう。

1月25日 22時40分記

【相場について】

「新四季報から発掘した妙味株」の暴騰が止まらない。
筆頭はマイネットで2197.5円→4585円(その後の高値)で軽く倍増を達成した。その他でも
ヨシムラHD1633円→2874円
PR TIMES1421円→2199円
デザインワン 2191円→2746円

さらに、それ以外でも今日は、それまで3500円前後でもたついていたアルバックが一気に4075△265(終値は4015△205)など、小型の好業績銘柄で比較的高株価銘柄には、急伸する銘柄が続出している。いかにこういう流れにうまく乗るかが重要だ。

こうした観点からはLITALICO(推)に、あえて注目したい。「新四季報から発掘した妙味株」でもあり、その時の1159円からはかなり上げたわけだが、事業の将来性、上場来高値(2137.5円)からは大きく下にいる点等を考えるとき、時価はまだまだ相場のせいぜい中期ではないかと思われるのである。25日は一息入れたが、これをばねに次は1500円~1800円程度、そしてそのあとはあわよくば2137.5円更新を夢見て強気で行きたい。

同様の視点でN・フィールドも3連騰となっており、人気復活となる可能性が強まって来た。

ビットコイン(仮想通貨)関連は、SJI(推)以外は、おおむね堅調だった。
オウケイウェイヴ(推)は550円まであって542△24と戻り高値更新、インフォテリアも838△26と上げた。
なおマネーパートナーズは534▼7と下げたは、これは前日引け後発表の2016年4-12月期決算が嫌気されたとみられる。ただ9月中間決算も前年同期比大幅減益となっており、今回は多少減益幅を縮小していて、悪材料視するのはどうか。
SJIに関しては25日引け後、親会社のネクスグループからIRが出た。同社保有のSJI株1300万株(売却前の保有株は1億2342万株)を相対取引で譲渡したというもの。心配する向きもあろうが、譲渡先がすぐ売ってくるというものでもなかろうし、SJI株の出来高は昨日・今日と1500万株台であり、1300万株はそう多い株数ではない。

エコス関連のニュース。日経24日朝刊13面に「イズミヤが関東撤退」という記事がある。2店閉店だがうち1店が牛久店。エコスはグループ会社に牛久店がある。2015年9月の北関東水害でも石下店の競合店舗が閉店し「地域住民の支持高まる。」(四季報2016年春号)とある。今回(両店の地理的関係は承知していない)もメリットがあるかもしれない。いずれにせよ、競争激化で撤退というから生き残るエコスにエールを送りたい。

オウケイウェイヴ、不二製油(推)については、詳しくは次回に書く予定。
オウケイウェイヴの社長は、ご存知の方もあろうがホームレス社長として有名な兼本兼任氏である。ツボにはまれば730円高値も意識されよう。
不二製油は全般高の中、ずるずると下げたが、こうしたところこそ拾っておくのがいい。かどや製油などと比べ、あまりに安い。

NYダウが2万ドル乗せ。日経平均先物・大証夜間も現在132円高。

1月25日 23時49分記





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