日本時間で17日夜に行われる(現時点ではすでに行われたわけである=後述)イギリス・メイ首相のEUからの離脱方針についての演説を警戒して、円高進行もあって日本株は大きく下げた。日経平均は282円(1.5%)の下落となった。2部、JQ,マザーズも下げたが、JQの下落率は0.5%と小幅だった。

メイ首相の演説は、「EU単一市場から完全離脱する」、いわゆる「ハード・ブレグジット(強行離脱)」を表明するものだったが、これを受けてのヨーロッパ各国株は、比較的平穏だった。つまりイギリスこそ1.0%の下落だったが、フランス、ドイツは0.1%前後の下落にとどまり、イタリアはプラス。4%。NYダウは現時点で0.2%安。
日本市場とともに取引の行われていた韓国、中国はともに小幅高だった。まあ例によって、日本だけ独歩安というわけだ。
こうした状況を受けて、大きく下げて始まった日経平均先物・大証夜間も急速に戻し、現在は54円安。円相場も一時は112円台まで円高が進んだが、現在は113.1円前後である。

当道場銘柄は、前日は大健闘でトータルでは、かなりのプラス(私のポートフォリオでの判断)だったわけだが、17日も、軽微な下げにとどまった。ポートフォリオ次第ではプラスの方もあろう。
すなわちLITALICO(推)が1516△60(マザーズ値上がり率15位)と急騰(終値としては高値更新)、アルファ(「新四季報から発掘した妙味株」)は一時1399△300のストップ高、終値は1236△137と、大きく上げ(日経朝刊で宅配ボックス普及に官民で取り組むと報じられたことを好感)、マイネット、大本組なども上げたからである。

【SJIに怒涛の買い】
引け後、SJI(推)等に、株高につながるIRが連発で出た。

株式会社テリロジーとのブロックチェーン技術を応用した商品の共同開発にかかる業務提携に関するお知らせ

(開示事項の経過)「株式会社東京テックおよび株式会社東京情報の支配権取得に係る基本合意書の締結に関するお知らせ」の経過に関するお知らせ

の二つである。詳しくは各自見ていただくとして省略。
ともかくこのIRを好感して、PTSではテリロジーは424△80のストップ高(値上がり率1位)、SJIも118円~119円(終値比+13円~14円)となっている。SJIの出来高はPTSで現時点でもすでに約28万株ととんでもないことになっている。掲示板のアクセスランキングでも1位となっている。

>これだけの会社の株価が2桁の91円しかしない。このことに遅ればせながら気付いた投資家の怒涛のような買いが、ある日突如入るかもしれない(もちろん入らないかもしれない)。こう考えると、相場というのは楽しいものだとよく分かろう。妄想に終わるか現実となるかは分からないが、可能性に賭けるのも株式投資の醍醐味なわけである。(1.11日)

としたが、まさに「怒涛のような買」いが、とりあえずPTSではいっているのである。

なお前稿で

>SJIは連日の高値更新となっているわけだが、テックビューロと資本・業務提携(約5000万円を出資)、ビットコイン技術で先行する。加えて親会社がネクスグループ、その親会社がフィスコ(こちらも低位であり人気化の素質を十分有する)のわけで、この3社が連携できるところも強味だ。

としたが、17日のIRでは、ネクスグループ、フィスコも出ており、まさに上述のことが現実のものとなりつつある。PTSの値上がり率はSJI5位、ネクス8位となっている。フィスコは売買なしだが18日は、それなりに人気になろう。

いずれにせよ、これで、ビットコイン、ブロック・チェーン、フィンテックが市場の大きなテーマになったことがはっきりしたわけだ。
この他の関連銘柄も、今後、次々、人気化する可能性があろう。
インフォテリア、マネーパートナーズ、テクノスジャパン、フォーサイド、ロックオン等、検討し、いいと思ったら打診買いしておくのありだろう。

【LITALICO(推)が異様な強さ】
17日のものみな下がる中で、前場後半から出直り、引けにかけ一段高、結局高値から2円安いだけの1516△60と続伸、異彩を放ったのがLITALICOだ。1.04日に付けた1535円高値こそ抜けなかったが、終値では1.05日の1494円を大きく上回った。出来高も前日比ほぼ倍増したが1.04日の29.7万株比では半分弱で、余力を残しているという解釈ができる。
いずれにせよ、この動きは大きな期待を抱かせるに十分なものがある(私の勘)。楽しい夢を見ながら見守ろう。

1月17日 23時39分記



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