10日の相場は、小幅安で始まったが、その後の円高進行に連れて日経平均は下げ幅を拡大、結局153円(0.8%)安で終わった。
ただ値上がり銘柄数も758とかなり多く、主力大型株中心の下げだった。2部、JQ,マザーズは、そろって上げた。
円高で主力株が敬遠される中、依然、中小型株の割安で業績好調な出遅れ株を物色する動きが続いているわけである。

SJI(推)が人気化、91△7(JQ値上がり率11位)の高値引けとなった。出来高は1120万株に急増、これは103円の昨年来高値を付けた昨年9.26日以来の多さだ。9.26日の終値は86円だったので、10日の91円は終値としては高値更新となる。
リミックスも224△50のストップ高となっており、ビットコイン関連に注目が高まったと言えそうだ。ただ、リミックスの場合、1.06日に仮想通貨取引に関する材料で一時ストップ高、10日もビットコインがらみの材料が出たということがある。
調べてみると、ビットコイン関連銘柄は、高安まちまちくらいで、逆に言えば、ここから出遅れの面白い銘柄が発見できるかもしれない(私は調査中)。

エコスは1397△65(東証1部値上がり率20位)と大幅高した。11日が2017年2月期第3四半期決算発表予定日。中間期の数字等からしても、好決算はほぼ間違いないだろうが、通期見通しについては、例によって据え置きの可能性も十分あろう。ただ、これには多くの投資家もそろそろ慣れたと思われ、いずれ行われる大幅な上方修正を想定した値動きに、今回はなる可能性もある。もちろん、据え置き即売りという前回同様のリスクもあることはある。
いずれにしても、同業他社と比べ桁違いと言っていいくらい低PER、評価不足なのは議論の余地がないので、目先の動きはともかく、なお大きく水準訂正する可能性が大とみるところだろう。

マイネット3630△445(マザーズ値上がり率5位)、PR TIMES1795△132(同15位)、ハビックス1073△46(JQ値上がり率28位)、デザインワン2331△61、村上開明堂2522△53、ヨシムラ2161△56など、「四季報から発掘した妙味株」(12.18日付け)の快進撃が止まらない。

LITALICO(推)、N・フィールド(推)、リゾートトラスト(推)、TOKAI HDなどは下げた。ここ大きく上げたため、調整に入っているわけだが、上昇波動にあることは変わらないだろう。
特にLITALICOは2日続落し、早ければ11日にも反騰に向かう可能性がある。

1月11日 0時30分記
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