【逆行安銘柄が多発】
日経平均などが高値を付ける中、逆に弱い銘柄は、ここに来て下げ足を速め、ここ1~2ヵ月弱での安値を付けるものがかなりの数にのぼる。

そこで、私がマークしている銘柄を中心に、そうした銘柄の値動きを調べてみた。
銘柄         高値(日付け)    安値(日付け)   下落率
アイティメディア  840円(10.21日)   551円(12.06日)   34%
平田機工     8630円(10.31日)  6420円(12.06日)   26%
日本ライフライン 2960円(10.20日)  2292円(12.06日)   26%
ハビックス    1240円(10.31日)   951円(12.05日)    23%
リニカル      1499円(11.01日)   1231円(12.06日)   18%
IBJ          795円(11.10日)  656円(12.06日)   17%
カルビー      3895円(10.27日)  3320円(12.06日)   15%
エラン       1407円(10.31日)  1211円(11.25日)   14%
MARUWA     4220円(11.04日)  3715円(12.06日)   12%

注=高値(10.20日以降の最高値)・安値(10.20日以降の最安値)はともにザラバ場を含む株価。

やけに下げる銘柄があるなとは思っていたが、こうして調べてみたら、はっきり分かって驚いた。一番驚いたのは、ほとんどの銘柄が今日(12.06日)に10.20日以降の安値を付けていることだった。

いずれにせよ、このように、日経平均の動きとは全く関係なく、というより逆行して、これら銘柄は大きく下げているということである。内需系の円安デメリット銘柄(ハビックス、日本ライフライン等)が下げるのは、ある程度分かるとしても、円安メリット銘柄で好業績な銘柄(平田機工、MARUWAなど)でも大きく下げる銘柄があるのに注意したい。
そして一番の問題は、なぜ、これら銘柄がこれだけ売られるのかの理由が、はっきりしないということである。

エコスも、この間、かなり下げている。一方、綿半HDは、ほぼ横ばいである。
両社の業績を見ると、エコスは絶好調、綿半は10.28日(金)に大幅な減額修正をし、10.31日は1634▼133と急落している。  
10.31日の株価→12.06日の株価(ともに終値) を示そう。
エコス=1237円→1156円
綿半 =1634円→1627円
1例に過ぎないが、株価と業績に関連がほとんどなさそうなのである。
では、何が原因で、こういう動きになるかだが、残念ながら、私は、今答えを持っていない。逃げ口上的答えとしては需給関係でそうなっているのだろうということになる。

12月06日 19時38分記

相場見通し等については、別稿で深夜に。
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