02日の相場は日経平均、TOPIXとも小幅安だったが、実感としては、全面安的大幅安だった。このずれの理由は業種別指数をみると分かる。
銀行、証券が3%台の大幅高、そのほか海運、パルプ・紙といった多くの投資家があまり持っていない業種の上げが突出して高く、その他業種は1%台の値下がりが大半で、上がった場合もごく小幅にとどまったわけである。

いずれにせよ、日々、物色動向が大きく違い、波に乗るのがきわめて難しい、やりにくい相場が続いており、イライラも募りがちなわけだが、我慢のしどころと、耐えるところだ。

当道場銘柄も、こうした中、軟調なものが大半だった。
リゾートトラスト(推)は2199▼22。3連騰後の当然の一服と見ていいだろう。
昭和真空(推)は20円高まであったが、全般安に押され終値は1180△5と小幅高にとどまった。それでもプラスで引けたあたり、今後に期待を持たせる動きだったと言えよう。
一方アルバックは3370▼115と急落した。ただ、こうした値嵩株は、このように振幅が大きいのが、特に最近の特徴で、急落・急騰が当たり前なので、弱気になって安いところを売ることのないようにしたい。

カネヨウ(推)は79▼4の安値引け。上場廃止基準クリアで、ひとまず売っておこうという売りが優ったということだろうが、先行きはというと、必ずしも暗いわけではない。
11.01日にクリアした3社(省電舎、ファステップス、北日本紡)の場合、11.02日はそろって下げたが、その後はファステップス以外は堅調だ。ファステップスは業績が大きく悪化、2017年2月期は経常利益1.1億円の黒字予想を1.0億円の赤字予想に減額しているにも関わらず400円台という高株価になった反動安。
省電舎は771円(11.02日)→910円(その後の高値)。831円(12.02日)。
北日本紡は87円(11.02日)→92円(その後の高値)。88円(12.02日)。
業績上方修正がほぼ確実なカネヨウの場合、省電舎のパターンになっておかしくない、少なくとも業績がいまいちの北日本紡よりはいい動きとみると、85円前後が最低線、うまくいけば100円前後は、依然、期待できよう。

12月04日 23時25分
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