>この程度(NYダウ横ばいか小幅安、為替も横ばいかやや円高くらい)が、中小型株にはいいので、このまま終えるのを期待しよう。
と、前稿の終わりに書いたが、実際この通りで終え、17日の相場は、主力株は一服、中小型株の人気株が買われる展開となった。

カネヨウ(推)は、安寄り後も終始軟調だったが、13時07分に82円の売り物63000株が一気に買われ、流れが一変、13時40分にはついに85円と年初来高値更新となった。86円まであって、その後は売り買い交錯、84±0で終えた。
業績最悪の倉庫精練さえ120△2と、最近では引け新値となった。北日本紡も高値圏で頑張っており、上場基準抵触銘柄の堅調が顕著だ。
先日、ジャパネットが羽毛布団をTV通販で売っていた。今年は寒い冬となりそうだ(期待を込めてだが)。「通販向けリビングも中小ネット通販向けが好伸。」という(四季報)。

「改善書」にはこうある。
① 寝装用原料事業
世界各国より高品質の原料(羽毛、羊毛、獣毛、合繊等)を調達し、主に国内のお取引先様へ提供しております。特に、羽毛原料においては、欧州の生産地農家や自治体との連携を強化し、トレーサビリティを明確にしておりますので、良質の羽毛を安心してご使用頂けます。また、大手国内繊維メーカーと取組み、消臭・抗菌・防臭効果を持つ「デオパワーダウン」を開発し、羽毛特有のニオイの発生や細菌の増殖を抑制することが出来ており、より快適にご使用頂けるダウンを提供しております。

「デオパワーダウン」、なかなか良さそうではないか。

この相場、特に小型株は、人気離散となると、その後が苦しい。やはり、動きのいい銘柄に乗って行くのがいい。
TOKAI HDは723△13と、引け新値。日証金の貸借倍率は0.23倍と、ここに来ての最低となった。730円高値更新から一段高コースとみる。

MARUWAは安寄り後切り返し4010△10。半導体製造装置関連でもあり、4220円高値更新が期待できよう。

昭和真空(推)の、この強い動きは、よく分からながらも、何かとてつもない材料があって、ひょっとすると1459円の年初来高値更新どころか、株価倍増とかそれ以上もあるかもという漠とした期待があるからかもしれない。

いずれにせよ、チャートをご覧になれば分かるように、株価は1000円前後の底練りから、ようやく離陸を始めた段階に過ぎない。
材料が本物なら6月に付けた1459円、昨年11月に付けた1520円など、軽く更新するのではないか。
と大風呂敷を広げてみたが、実際の株価がどうなるか、それは誰にも分からない。いろいろ、必死に調べ、人に先んじて価値のある情報を握り早く行動に出た者が勝者になれるのである。
隔靴掻痒のまま読者諸氏を放置するのは本意ではなく気が引けるので、同社が開発中のホウ素中性子捕捉療法システムが現在どうなっているかを調べるといいだろうと書いておこう。

昭和真空の筆頭株主で、半導体、有機EL製造装置などに展開するアルバックも3405△35と上げた。今期業績は上振れとみる向きがほとんどだろうが、そうした大方の予想をさらに大きく上回る驚異的増益になる可能性があると、私はみている。昭和真空を追いかけて大相場になることを期待しよう。

11月18日 0時21分記

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