9.25日付け、および9.20日付けで、恒例の「新四季報から発掘した妙味株」を公表している。
それら銘柄の株価がどうなったかを示したのが下の表である。
なぜ今こういう表を作成したかと言うと、いずれはこうした検証をしたいと考えていたところに、10.28日、引け後に、ハビックストタカギセイコーという表にある2銘柄が中間期決算を発表、そろって、今期決算見通しを大幅上方修正、PTSで急騰していたからである。

コード  銘柄          公表時株価     10.28日株価(PTS)
3103 ユニチカ          58円         71円
3167 TOKAI           664円       685円
3686 DLE            700円        666円
3895 ハビックス         998円      1135円(1257円)
4092 日本化学工業      233円       272円
6200 インソース         684円       812円
6384 昭和真空        1024円      1042円
6518 三相電機         302円       375円
6757 OSGコーポレーション  874円       956円
7920 三浦印刷         158円       151円
8117 中央自動車       911円       908円
8945 日本社宅サービス   958円      1158円
9090 丸和運輸機関     2375円      2537円
9746 TKC           3140円      3115円

4242 タカギセイコー     251円       252円(291.9円)
6099 エラン         1244円      1370円

注1=表で上段は9.25日公表のもの(一部9.20日付けのものを含む)、下段は9.20日のみ公表のもの。
注2=日本社宅サービスは9月末に2分割しているので、10.28日の株価は時価を2倍した数字にしてある。

「新四季報から発掘した妙味株」は、いつも好パフォーマンスを達成している。超目先でうろうろしていても、結局はかなり上がっていたということがほとんどだ。これは、やはり株価というものが、業績や好材料を反映するということだろう。

【上方修正候補銘柄を検討】
28日、引け後に大幅上方修正を発表したハビックス、タカギセイコーは、、どちらも4-6月期決算で前年同期を大幅に上回り、通期の会社予想の数字はどう見ても控え目だった。四季報は会社予想を大幅に上回る予想数字を出していた。結果は、両社とも、会社予想はもちろん、四季報予想の数字さえ上回る数字を今回出したわけである。

それでは、決算発表(中間決算が大半だが第3四半期決算等もある)本格化を控え、上方修正の可能性が高い妙味株を取り上げ、そう判断する根拠を示そう。

日本化学工業=2016年4-6月期の経常利益は前年同期比78%増だった。
通期予想は会社は1%増、四季報は13%増予想。
決算発表は11.08日

エラン(推)=2016年1-6月期の経常利益は前年同期比29%増だった。
通期予想は会社は2%増、四季報は15%増予想。
決算発表は11.09日

TOKAI=2016年4-6月期の経常利益は前年同期比76%増だった。
通期予想は会社は45%増、四季報も45%増予想。
決算発表は10.31日

カネヨウ(推)=2016年4-6月期の経常利益は1800万円の損失で前年同期の4400万円の損失から大幅に改善した。
通期予想は前期の1100万円(黒字)に対し会社は2000万円(同)予想、、四季報も2000万円(同)予想。
決算発表は11.04日

オエノンHD(推)=2016年1-6月期の経常利益は前年同期比110%増だった。
通期予想は会社は5%増、四季報は62%増予想。
決算発表は11.04日

このほか、三相電気などにも同様のことが言える。なおTKCは10.21日に上方修正発表済み。

10月29日 21時05分記









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