2016.10.13 円高に警戒
13日の相場は先物高を受けて高く始まったが、104円台前半だった円相場が103円台後半になったためか、急速に日経平均は下げ、結局66円(0.4%)安となった。ただ、騰落銘柄数では値上がりが1151(値下がり701)だった。日経平均に影響力の大きな値がさ株の下げがきつかったわけである。
規模別では大型株だけがマイナスだった。2部、JQもプラスだった。

内需の好業績銘柄の堅調が目立った。ウェルシアHD、レック、バルニバービなどは年初来高値を更新、ケンコーマヨネーズ、寿スピリッツ、神戸物産、薬王堂などが大きく上げた。

当道場銘柄は、まちまちだった。
エラン(推)、TOKAI HD、放電精密、アビストなどが上げたが、UACJ(推)、日本化学工業、夢テクノロジー、エコスなどは下げた。

エランは、ここ微妙な動きを続けているが、底堅い動きとも言える。13日は出来高が9.23日以来となる1万株越えとなった。日証金の融資残高も8.02日以来となる4万株割れとなった。業績の上方修正期待を背景に人気復活となるか。第3四半期決算の発表は11.09日。

オエノンHDは238±0。この株、とにかく下げない。9.09日からで下げたのは2日のみ。2015年12月に付けた241円を抜くと、2014年4月に付けた275円まで節らしい節はない。内需特に食料品、飲食関連銘柄の復活が際立つ中、相場らしい相場を出していないオエノンの出番が近いとみる。

日本化学工業(249▼2)はもみあいが続くが、チャートは上昇を示唆するとみるところだろう。年初来高値は大発会の268円だが、これはあまり意味がない。昨年12月に294円を付けた後の下げ過程で付けた値段だからである。言い方を変えれば、とりあえずは294円が目標になる。

UACJは306▼5と続落した。下げる中の大商いが気にならないでもない。9.16日には288円で底打ちしたわけだが、今回は10.13日の303円で底打ちとなるかをきわめたい。

TOKAI HDは669△6と反発、10.06日に付けた戻り高値675円奪回が期待できる位置に来た。日本瓦斯が年初来高値を付けて以降も高値圏で強張っており、TOKAIが709円の年初来高値を更新するのも時間の問題だろう。

為替で円高がまた進んでいる。現在1ドル103.51円。NYダウ、日経平均先物も下げている。
やや慎重に行くところ。やはり為替は読みにくい。安易に輸出関連に行く(前稿参照)のは危険だろう。

10月13日 23時41分記
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