11日の相場は、日経平均こそ165円(1.0%)の大幅高となったが、TOPIXは0.4%高、値下がり銘柄数も値上がり銘柄数の6割超あり、実質的には、ソフトバンク、ファナック等に支えられた相場(日経平均)だった。
ダイキン(当道場銘柄ではない)、日本ガス、日本ライフラインなど、動きのいいものはいよいよ強く、これらは年初来高値を更新した。
また放電精密は一時1450△275まであって1316△141、夢テクノロジーも1250△167まであって1178△95と暴騰した。またかなり前に取り上げたことのあるエージーピーは前立会日に続いて786△100とストップ高。プーチン・ロシア大統領来日を控え、日ロ経済協力、植物工場関連人気ということが材料。
いずれにせよ、なかなか成果の上がらない相場で薄商いのなか、動きのいい銘柄、新鮮な材料のある銘柄に、買いが集中するということだろう。

日本化学工業は259円まであったわけだが終値は248▼2。5連騰後、さらに上げて年初来高値に迫ったことで、警戒感が台頭、利食い売りが一気にかさんだということだろう。「量子ドット」原料量産化という材料を有するうえ、今期業績は上方修正含みだ。一息入れて、さらに上を目指す方向に変わりはなかろう。

UACJ(推)は327円まであって321△1。貸借倍率は0.99倍と1ヵ月余ぶりに1倍を割り込んだ。アルミ缶材メーカーから自動車用材メーカーへ大変身を買う相場は、これからだろう。

オエノンHD(推)は238△2と着実に上げている。焼酎メーカーであり、他の食品メーカーと比べ、地味なのと、過去、業績もいまいちだったということはあるが、それにしても出遅れだろう。今来期は業績は飛躍的に向上することが期待できる。となれば多くの食品メーカーがPER20倍から40倍程度に買われている中、独り名目でも15倍弱、実質なら9.6倍は超割安だ。遅くも12月になれば配当狙い・優待狙いの買いが期待できるのは心強い。

NYダウの大幅安で日経平均先物・大証夜間も現在135円安。

10月12日 0時28分記
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