相場は、相変わらず上げたかと思えば下げ、下げたかと思えば上げるという、方向感の定まらない状況から抜け出せないでいる。大型か中小型か、外需か内需か円高か円安かも同様である。

9.26日以降、日経平均、TOPIXとも下げ・上げを交互に繰り返している。30日は下げる番だったわけだが、実際、日経平均で244円(1.5%)の下げとなった。
10.03(月)は、上げの番だが、9.30日のNYダウは0.9%の上げ、原油先物、為替相場もいい方向で、CME日経平均先物は100円高となっているので、常識的には、そうなろう。

9月の配当権利落ちも終わり、そろそろ、新しい動きが出て来てもいい頃と言いたいところだが、まあ、あまり期待せずに見守ろう。多少、手前味噌というか楽観的見方を示せば、最近の動きは、やや中小型株優位、内需系優位の動きになるのではないか。時節的にも、10月以降はいい時期なので、多少は期待していいかもしれない。

日本化学工業は9.30日241円(戻り高値更新)まであって237▼1だった。1円安とはいえ、全般大幅安の中では健闘、出来高もここ4日連続増となっている。西淀川工場跡地再開発が進行中だが、今期は商業棟からの賃貸収入が2億円入って来る。来春には病院およびその付属寮が竣工する。ピーク時には賃貸収入は総額で4億円になる予定だ。4-6月期の実績に加え、円高もプラスなので、今期(2017年3月期)業績は、いずれかなりの上方修正となろう。

業績と言えば、2月期決算会社の場合、3-8月期(中間期決算)の発表が迫っている。
9.30日、引け後、マックスバリュ東海が中間決算の上方修正を発表した。経常利益を19.00億円予想(前期実績は17.73億円)→21.84億円に増額した。
こうなると、エコスにも期待が高まる。3-5月期でマックスバリュ東海以上の経常増益を達成済みであり、中間期の経常利益予想14.20億円(前期実績は14.17億円)は、よほどのことがない限り上回ろう。マックスバリュ並み以上の大上方修正があってもおかしくはないが、会社の実績からすると、慎重姿勢は崩さない可能性の方が大だろう(通期業績予想)。それでも中間期の数字がよければ、それなりに評価される余地は大いにあろう。その中間決算の発表は10.07日である。

10月03日 0時29分記

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